こんにちは、emikiです。
「スケボーを始めたい!」と思っても、始める勇気が持てなかったり、始めるきっかけがないかったりと、なかなか行動に移せない人もいらっしゃるのではないでしょうか。
特に、女子がスケボーを始めることは男性よりもハードルが高かったりします。
今回は、「スケボーを始めたいけど、なかなか勇気が持てない!始めるきっかけがない!行動に移せない!」と言った女子に向けて、自分の実体験をおりまぜながら、是非行動に移してもらえるようにアドバイスをお送りしたいと思います。
Contents
女子がスケボーを始めたいけど尻込みしてしまう主な理由と対処法
女子がスケボーを始めたいけど、尻込みしてしまう主な理由は以下の通りです。
- そもそも何から始めたらいいか分からない
- 一人でスケボーを始めるのが不安
- スケボーパークの雰囲気が苦手
- 周りの目が気になってしまう
- スケボーに乗るのが怖い、コケるのがイヤだ
今からそれぞれのシチュエーションを説明していきますが、合わせて対処法も挙げますので、参考にしてみてください。
理由① そもそも何から始めたらいいか分からない
スケボーを始めたいけど、そもそも何から始めたら良いのか、何を準備したら良いのか分からないという人も多いのではないでしょうか。
当ブログでは、女子がスケボーを始めるための記事をいくつか書いていますので、ピックアップして紹介します。
1. スケボー道具の準備
スケボーを始める場合は、まずは道具が必要です。
どんなパーツがあるのか、どれだけ種類があるのか、分からないことだらけですよね。
スケボーショップに買いに行って、店員さんにアドバイスを受けながら買うのも良いですが、インターネットでも購入することも可能です。
その場合、道具についてはこちらの記事で詳しく解説してるので、気になる方はご覧ください!
2. スケボー用のスニーカーを用意しよう!
スケボー道具以外にも、スケボー用のスニーカー(=スケシュー)を用意しておいた方が良いです。
スケボーの練習時に、間違ってもお気に入りのスニーカーは履かないようにしましょう。
スケボーの練習を重ねると、みるみるスニーカーが劣化してくので、スケボー用のスニーカーは別で用意しておきましょう。
スニーカーなら何でも良いという訳ではなく、スケボー用のスニーカーを使うことが、スケボーの上達には欠かせません。
スケボーに適したスニーカー選びに関する記事は、こちらからご確認ください。
3. 女の子がスケボーを滑る時、どんなファッションが適切?
スケボーを滑る時、スカートやひらひらしたトップスなど、いわゆる女性らしいファッションは適していません。
上はTシャツ・パーカーなど、装飾品のないもの。
下はパンツスタイルが良いです。
どんな格好が適しているのか、どんな格好だと練習の妨げにならないかなどを、こちらの記事で紹介しています。
気になる方は合わせてご覧ください。
3-1. スケボー女子の日焼け・汗・化粧崩れ対策
女性がアウトドアでスポーツをする場合、日焼け・汗・化粧崩れが気になると思います。
「スケボーはどのくらい日焼けするの?」
「汗はどのくらいかくの?化粧崩れするよね?」
「日焼けや汗対策が億劫だけど、スケボーをしてみしたい・・・」
といった悩みから対策方法まで、こちらの記事で詳しく書いています。
4. スケボーの道具とスケシュー以外に揃えておきたいアイテム
スケボーを始めたばかりの時は持っておく必要はないですが、もしスケボーを長く続けようと思うなら、持っていて重宝するアイテムもあります。
詳しくはこちらの記事からご確認ください!
5. スケボーの練習ってどこでやるの?
スケボー道具を揃えたけど、スケボーってどこで練習したらいいのか分からないと言った人も多いのではないでしょうか。
スケボーの練習に適した場所は、スケボーパーク、スケボー滑走可能な公園、河川敷、周りに何もない空き地などが挙げられます。
詳しく知りたい方は、こちらの記事をご確認ください!
新しいスケボーを買うだけでも、やる気が変わってくるよ!
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理由② 一人でスケボーを始めるのが不安
さて、本題に戻ります。
スケボーを始めたいけど尻込みしてしまう理由2つめは、「一人でスケボーを始めるのが不安だから」です。
ゲーム、映画鑑賞、料理などの趣味は、割と簡単に自分一人で始めやすいですが、スケボーは一人では始めにくい趣味でもあります。
スケボーは個人競技なので、滑ること自体は一人で行えるのですが、スケボーパークに行くと必ず他のスケーターがいるので、一人だと心細いと感じる場面も多くあります。
一人で始めるのが不安!対処法
一人で始めるのが不安な場合は、友達と一緒にスケボーを始めてみましょう。
初心者が一人でスケボーパークに行くより、友達と行った方が全然心強いし、安心感が持てます。
私も友達と一緒にスケボーを始めました。
その後、スケボーの魅力に取り憑かれ、一人でもガツガツスケボーパークに行って練習するようになったのですが・・・(笑)
もし、友達の中に一緒にスケボーをしたい人がいなかったとしても、スケボーパークに一緒について来てもらうだけでもアリです。
友達はついて行くだけなので、退屈かもしれませんが、意外にも「私もやってみたくなった!」と思うかもしれませんよ!?
また、今の時代、SNSなどで一緒にスケボーを滑ってくれる人を見つけることも簡単です。
パークに通ううちに知り合いや友達ができるようにもなるので、まずは、誰かと一緒にスケボーパークに行って見みることをオススメします。
理由③ スケボーパークの雰囲気が苦手
スケボーパークに通うようになっても、パークの雰囲気や周りの雰囲気に圧倒されてしまう人も多いのではないでしょうか。
- パーク内は男ばかり
- 初心者は自分だけ?周りは上手い人ばかり
- パーク内が自分以外みんな友達な身内ノリ。場違いなんじゃないかと感じてしまう
スケボー初心者や女性は、特にこういった感情を抱くこともあるのではないでしょうか。
周りが上手い人だらけで萎縮してたなぁ〜
スケボーパークの雰囲気が苦手!対処法
スケボーパークや周りの雰囲気は、正直「慣れる」しかないですが、雰囲気に圧倒されないような環境を自分で作ることもできます。
- 友達と滑る
- 初心者のスケボー友達を作る
- 反対にスケボーが上手い友達を作る
一緒に滑らずとも、パーク内に友達や知り合いがいるだけで、かなり心強く、緊張感をほぐすことができます。
スケボーを長く続けて行く上で、スケボー友達を作ることはモチベーションに大きく関わってくる大切なことです。
スケボーの上達ためには欠かせない存在となるので、スケボー友達は作っておいた方が良いです。
こちらの記事でも詳しく書いているので、合わせてご覧ください!
初心者でも女子でも楽しめる!スケボーの魅力と初心者の練習場所
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理由④ 周りの目が気になってしまう
スケボーが下手な自分を見られたくない!
下手で恥ずかしい!
スケボーが下手なの私だけじゃん!
など、周りの目が気になってスケボーの練習に身が入らないこともあります。
周りの目が気になる!対処法
周りの目が気になってスケボーの練習に身が入らない場合は、「周りの目を気にしないように心がける」という心持ちでいられることが一番ですが、簡単にできることではないですよね。
その場合私は、「周りの目が気にならない場所」で練習することをオススメします。
例えば、
- 一人でも集中してコソ練できる場所を探す
- 狭いパークより広いパークで滑る
- 友達と一緒に滑る
など、スケボーの練習に集中できる環境を探します。
「自分が初心者で下手だから」周りの目が気になるのであって、スケボーのスキルさえ上がれば周りの目も気にならなくなるはずです。
だから、まずはスケボーが少しでも上手くなるように、集中して練習できる場所を見つけることをオススメします。
むしろ、スケボー初心者よりスケボーが上手い人の方に目が行くからね〜
分かってるんだけど、なんか気になるんだよねぇ〜(苦笑)
こちらの記事でも詳しく書いているので、合わせてご覧ください!
理由⑤ スケボーに乗るのが怖い、コケるのがイヤだ
最初のうちは、スケボーに乗るのが怖いですよね。
スケボーに乗ってコケて怪我するのってイヤですよね。
残念ながら、この問題はスケボーをする上で避けては通れません。
スケボーを練習していると必ずコケます。
最悪、怪我をします。
スケボーに対する恐怖心は、練習を積み重ねれば克服できますが、「コケるのがイヤだ!」「怪我したくない!」という人はスケボーはオススメできないので、他の趣味を見つけるか、スケボー観戦側に回った方が懸命です。
スケボーに乗るのが怖い!コケるのが嫌だ!対処法
スケボーに乗ることの恐怖心は、練習を積み重ねれば克服できます。
最初はスケボーの上に乗るだけでも怖かったのに、練習をすればすぐにスケボーで路面を滑走できるようになります。
練習することにより、スケボーに乗ることに慣れ、自分の許容範囲内の滑り方だと「スケボーでコケることはない!」という絶対的な自信を持つことができ、結果当初抱いていた恐怖心も消えていくのです。
しかし、練習中にコケることはあるので、その辺は注意が必要です。
プロテクターを装着すると、怪我のリスクを抑えることができたり、着けていることへの安心感を得ることもできるので、どうしても怪我が怖い人はプロテクター類の装着を検討してみてください。
こちらの記事でも詳しく書いているので、合わせてご覧ください!
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【番外編】スケボーを始めてみたものの、挫折してしまう理由
スケボーを始めてみたものの、早々に挫折してスケボーを辞めてしまう人も多くいます。
スケボーを始めて半年も満たないうちに辞めてしまう理由は、主に以下の通りです。
- スケボーが想像以上に難しく上達しない
- モチベーションの低下
- オーリーが難しくて挫折
私も何度挫折してきたことか・・・
スケボーが想像以上に難しく上達しない
スケボーに乗り慣れている人を見ていると、つい簡単そうに見えてしまいますが、いざ自分が乗りこなすとなると、本当に難しいです。
当たり前の話ですが、コツコツと時間をかけて練習を続けないと、スケボーは上達しません。
例えば、自転車の練習場合、自転車に乗れるようになるために努力し、乗れるようになることがゴールですが、スケボーはスケボーに乗れるようになったからと言ってゴールではありません。
もちろん、スケボーを乗り回すだけでも楽しいという人もいますが、スケボーのトリックができるようにならないと、スケボーの面白味を感じることができない部分もあります。
スケボーのトリックを習得するのに、かなりの時間と労力が必要になるのです。
その分、トリックに成功した時の喜びはひとしおで、努力して技を習得する“過程を楽しむ”ことに焦点を当てると、また違ったスケボーの楽しみ方を得ることができます。
スケボーって難しい!!!!
スケボーに対するモチベーションの低下
練習しても上手くならない、いわゆるスランプ状態におちいり、スケボーの調子が上がらない時期もあります。
スケボーだけではなく何事もそうですが、うまく行く時もあれば、うまく行かない時もあります。
それを繰り返して、徐々に上達して行くし、スランプを乗り越えることは上手くなるための必修条件でもあるので、スケボーに対するモチベーション維持は大切なことでもあります。
スケボーのモチベーションに関してはこちらの記事で詳しく書いています。
気になる方はご覧ください。
焦らずマイペースに続けることが大切だよ!
オーリーが難しくて挫折
スケボー初心者を苦しめる「オーリーの壁」。
足とデッキがくっついていないのに、ジャンプしなきゃならないから難しいんだ〜
オーリーができるようになると技のバリエーションも増えてくるよ!
スケボーにある程度乗り慣れるようになると、オーリーに挑戦する人がほとんどだと思います。
しかし、このオーリーを習得することが難しくて、挫折していまい、そのままスケボーを辞めてしまう人も多いです。
オーリーの練習をしている人に、少しでも役に立てるように、オーリーのポイントやコツをまとめた記事もあるので、気になる方はこちらの記事をご確認ください。
プロスケーターが教えるスケボーのHOW TO DVDを見ることもおすすめですよ!
私が実際に買ってみたDVDを、レビューと実践も合わせて記事にしています。
DVD中に収録されていたオーリーのポイントも一部ネタバレ気味に(笑)紹介してます。
また、スケボー初心者がオーリー以外でも習得できる技も紹介しています。
オーリー練習中の気分転換に挑戦してみてはいかがですか?
どうしても、オーリーの練習に伸び悩んでいる人へ。
「オーリーなんかできなくていい!」と解いているプロスケーターの方がいます。
「オーリーはできなければいけない!」という固定概念に縛られていた私の心を軽くしてくれた言葉でもあります。
ひょっとしたら、今自分が抱えているモヤモヤを晴らしてくれるかもしれないので、気になる方は是非ご一読ください。
さぁ、スケボーを始めよう!
スケボーを始めたいけど、なかなか行動に移せず、始められないという女子に向けて記事を書いてみました。
やり始めるまでは腰が重かったけど、案外始めてみたら楽しくてスケボーの魅力にどハマりした!という人も多いです。
この記事を通して、少しでもみなさんのスケボーを始める後押しができたら嬉しく思います。
最後に、スケボーを頑張っている女の子って、個人的に応援したくなるし、すごいなぁ〜と感じます。
そんなスケボーを頑張っている全ガールズスケーターに贈るエールを込めた記事はこちらから。