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オーリーなんかできなくていい!?今までのスケボーの常識を打ち破られた言葉

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こんにちは、emikiです。

今回は、自分のスケボーに対する考え方を見つめ直すことができ、非常に感銘を受けた動画を紹介します。

有名プロスケーター森田貴宏氏のインタビュー映像です。
(Youtubeチャンネル:ろびんトよし)

 

Contents

「オーリーなんかできなくていい!」心揺さぶられたスケボーの常識を覆すセリフ

実は私、ここ1・2年ほどスケボーに対してモヤモヤしていました。

自分がスケボーを好きなことは間違いないと言い切れます。

しかし、長年スケボーをしているのにも関わらず、それに見合う実力もないし、努力さえもしていない。

年々滑る回数が減り、できていた技もできなくなり、最近は10センチも浮かなくなったオーリーをひたすら練習するだけ。。。

さらに、ここ数年で年齢のせいか体力不足のせいなのか疲れやすくなって長時間の練習を控えるようになりました。

 

当たり前の話ではあるけど、スケボーは滑る時間が減ったり、練習の質が落ちると、今までできていたことができなくなってしまうことが増えてくるのです。

そんな自分ってスケボー好きだって言っていいのかな?
スケーターなんて名乗っていいのかな。
7年もやっていて高いオーリーもロクにできないなんて、サボりすぎだろう。

なんてことをモヤモヤと考えていました。

 

それでも、スケボーが好きなことは変わりなかった私。

そんな悶々とした日々を過ごしていると、ふと彼氏が、YouTubeの「プロスケーター森田貴宏氏」のインタビュー映像を見せてくれたのです。

彼氏的には何となく見せてくれたのでしょうが、私にとってはすごくショッキングで、非常に感慨深い内容でした。

オーリーなんていらねーやと思った。
別にオーリーに縛られる必要ないだろうと思った。

スケボーを始めます
はい、オーリーから
それは違うと僕は思う。

それよりも、
スケボーを始めます。まず乗ってみよう。

オーリーは出来なくちゃいけない。
って言う人が、もしいるんだったら
俺はまったく正反対のことを言ってあげたい。

オーリーなんかしなくていいって。

森田貴宏氏のインタビューより引用

スケボーの常識を覆すかのような冒頭で、このインタビュー映像は始まります。

『オーリーなんかしなくていい?』

オーリーはスケボーの基礎。
できなければ、なんの話にもならない。
そう思い込んでいたし、世間的にもそれが当たり前な風潮です。

 

そのオーリーが出来なくて挫折する人もいっぱいいるし、
私も首の皮一枚で繋がっている状態。

実際にも、日々のスケボー練習のたびにオーリーの練習ばかりしている。

しかし、このインタビュー映像は、オーリーにこだわらないスケボーのあり方を解いてくれているのです。

オーリーさえなくなれば
スケートボードはもっと無限に広がる

森田貴宏氏のインタビューより引用

 

「オーリーができなくてもいい」
「オーリーに縛られる必要はない」

その発言は、森田氏がスケボーが上手いから言えることであって、実践できることだと、誰しも思うかもしれません。

 

森田氏のように何十年もスケボーに時間を費やし、技術も一流のプロスケーターが言っているのと、スケボービギナーレベルの私が言うのとでは意味合いがまったく違います。

限られたトップの人だからこそ、言えるセリフなのかもしれません。

 

私も最初はそう感じていましたが、インタビューを聴き進めていくほどに、オーリーに拘らない彼の信念やスタイルのようなものに強く感銘を受け、その姿がとてもカッコよく思えたのです。

 

そして、
オーリーが出来なきゃ意味がない。
オーリーもできないのにスケーターなの?

といった固定概念で凝り固まった私の常識を打ち破ってくれ、
私の心が軽くなった言葉でもあったのです。



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「オーリーだけに拘らない。究極、スケボーを滑らなくても良い」

オーリーは出来なくちゃいけない。
っていう人が、もしいるんだったら
俺はまったく正反対のことを言ってあげたい。

オーリーなんかしなくていいって。

それよりも、乗ってくれてるだけでいい。
乗らなくても持ってるだけでいい、究極いうとね。

スケートボードのフォルムを見て
「あーかっこいいな〜」とか、

オモチャとして見るだけでもいいよ。
それを、好きだと思ってくれれば。

森田貴宏氏のインタビューより引用

 

オーリーは出来なくてもよい。
滑ることだけにとらわれず、スケボーを楽しむ。

それでもいいと言ってくれている言葉に、さらに私は勇気付けられました。

 

私は、スケボーに関するブログを書くことと、スケボーの絵を描くことも好きです。

知識も何もない状態ではブログも絵も描けないと思うので、そう考えてみると、細々ながらもスケボーを続けてきたことも役に立っています。

スケボーが下手なくせに、
スケボー好きなんて思っていいのかな?
スケーターなんて名乗っていいのかな?

と心の奥底で、いつもモヤモヤと考えていましたが、その気持ちを払拭できました。

スケボーが下手でも、スケボーが好きだと言う気持ちは変わりません。

 

自分がスケボーを好きな気持ちや、自分がスケーターだと思うことは他人の評価基準で決めることじゃなく自分自身で決めていいのです。

森田貴宏氏のこのインタビュー映像を見て、自分なりに答えを見つけられた気がします。



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最後に

森田貴宏氏のインタビューは、本当に心揺さぶられるものがあり是非スケーターのみなさんに見てもらいたいです。

最後に、このような素晴らしい映像を制作していただいた

ろびんトよしさんにも感謝します。