こんにちは、emikiです。
スケボーに限りませんが、一つの趣味を長く続けることって、実は根気が必要なことだったりします。
特に、体を動かしたり、屋外での趣味は、「面倒臭い」という感情と戦わなければならないので尚更です。
私も、現在、細〜く長〜く、スケボーを続けていますが、ピーク時より確実に滑る回数は減っております。f(^^;)
それぞれ個人の事情があるので、スケボーを滑る頻度が少ないのは良くないことは思いませんが、純粋に「スケボーを長く続けている人ってすごいな〜」と感じます。
そして、スケボーを長く続けている人には、ちょっとした共通点があることにも最近気づきました。
若干個人的な主観も入っていますが、紹介したいと思います。
Contents
スケボーを長く続けることができるガールズスケーターの5つの共通点と特徴
私が今まで色々なスケーターと出会ってきて、スケボーを数年単位で長く続けている人には、性格的な部分である共通点や特徴があるな〜と感じることがあります。
ガールズスケーターに的を絞ってになりますが、特徴を挙げて行きたいと思います。
①周りの目をあまり気にしない・マイペースに取り組める人
人目を気にせず、マイペースに物事を取り組める人は、周りの環境に左右されず、自分の世界に没頭して練習に励めるので、その分スケボーが上手くなるスピードも早いです。
特に初心者の頃、周りはうまいスケーターばかりで、知り合いも友達もいない状況の中で滑るのが変にプレッシャーに感じてしまうこともあります。
そういった環境の中でも、黙々と自分のペースで練習に没頭できる人は、スケボーに向いている人とも言えます。
②根性がある・打たれ強い人
スケボーの新技を練習する時は、はっきり言って怖いです。
コケるリスクや、怪我のリスクが高まるので、恐怖心との戦いだったりします。
スケボーを始めたことによって実感したのですが、そういった「恐怖心」というものは本当に人によって全然感じ方が違います。
同じコケ方をしたとしても
「すっごい怖かった!もう今日は滑れない!」と感じる人もいるし、
「全然平気、もう一回やってみよう」と感じる人もいます。
後者的感覚を持っている人の方が、恐怖心が人より少ない分、スケボーが上手くなるスピードが早いです。
一方で、自分のキャパ以上のことをしてしまう傾向があるため、怪我をするリスクも高いです。
反対に、前者は慎重に一歩ずつ練習を積み重ねていくので成長スピードは遅いですが、地道に練習を繰り返すことにより確実に上手くなっていきます。
一見、後者の恐怖心をあまり感じない人の方がスケボー向きな体質のように思えますが、
怪我をすることにより、スケボーが滑れなくなり、休んでいる間は成長が止まるので良し悪しでもあります。
また、前者の成長スピードが遅いながらもコツコツと続けることって、誰にでもできる芸当ではありません。
練習を積み重ねることにより「慣れ」という武器を手に入れれば、最初は怖かった技も、すんなりできるようにもなります。
両者の違いが各スケーターのスタイルの違いになり、そこがスケボーの面白い所でもあるので、どちらが良いという訳ではありません。
ただ、共通して言えることは、スケボーはコケたり怪我のリスクが十分にあるので、コケても立ち上がって続ける根性や打たれ強さも必要ということです。
スポンサーリンク
③人と違うことをするのが好き、変わっている(?)人が多い
多分、女子として普通に生活していたら「スケボーをしてみたい!」なんて思考には中々行き着かないと思います。
いや「スケボーをしてみたい!」と考える女子は意外に多いのかもしれませんが、実際に「スケボーを始めてみる」と実行に移す人は本当に少ないです。
さらに言えば、試しにスケボーを始めてみても数ヶ月で挫折する人も多いので、何年もスケボーを続けている女子なんて本当に僅かです。
変わってますよね・・・?
決してけなしてはいませんよ!
むしろ褒め言葉です!!
いい意味で変わってると思います。
私もそうなんですが、人と同じことはやりたくない精神が働き、周りの女子がやりそうにないことをするのが好きなのです。
④地味な努力、見えない努力が好きな人
スケーターってパッと見、華やかだったり、チャラチャラした(?)イメージがあると思いますが、想像以上に努力家で、影では相当な練習量をこなしています。
ガールズスケーターに限らずスケーター全体に言えることです。
一つの技を習得するのにも相当な時間と労力が必要なので、すぐに結果を期待する人や、コツコツ努力することが苦手は人には向いていません。
私も昔は頑張っていました・・・(遠い目)
⑤社交的で人見知りしない人、友達を作ることが得意な人
特にガールズスケーターは、コミュニケーション能力が高い人が多いです。
本当に、私以外はみんな高いんじゃないかっていうくらいに・・・(笑)
男ばかりの環境の中なので、コミュ力が高くないと輪に入れません。
自分から話しかける、自分から挨拶する、明るい、人見知りしない、社交的、そんな感じのガールズスケーターは本当に多いです。
友達や仲間を作ることは、スケボーを続けていく上で最も大切なことです。
自分一人だとやっぱり挫折してしまうし、途中で諦めてしまいます。
そんな時、切磋琢磨でき、一緒に楽しみながら滑ることができる友達の存在って何より大切です。
だから、必然的に、友達が多くてコミュニケーション能力に高いタイプの人は、スケボーを長く続けやすいのです。
スポンサーリンク
スケボーを長く続けるには「挫折しにくい環境」を作ることが大切
スケボーを諦めずに長く続けるには、スケボーに挫折しにくい環境づくりも大切です。
やはり、スケボー関係の友達・仲間・知り合いを作ることがスケボーを続けていく上で大切なことだと思います。
私自身は、自分で書いておいて恐縮なんですが、人見知りが激しいし、打たれ弱いです(苦笑)。
でも、幸いにも彼氏がスケーターということで、身近にどっぷりスケボーの話ができる人がいるので、まだまだ楽しくスケボーを続けていけそうです!