こんにちは、emikiです。
スケボー歴7年、そろそろ8年目に突入する私。
今回は、長年のスケボー経験を通して感じている
ガールズスケーターあるあるをまとめてみました。
Contents
ガールズスケーターが普段感じている「あるある」をまとめてみた
ガールズスケーターである私が、ガールズスケーターだからこそ感じる「あるある」をまとめました。
偏りがあるかも知れませんが、読みものとして楽しんでいただけたらと思います!
レディースサイズのスニーカーが少ないので、スニーカーの選択肢も少ない
「自分が履けるスニーカーのサイズがない!!」
この悩みは本当に尽きません・・・
まったくない訳ではありませんが、圧倒的にメンズサイズのスケシューの方が種類が多く、ガールズスケーターは少ない選択肢の中からスケシューを選ばなければなりません。
私も、厚い靴下を履いてサイズをかさ増しして、ギリ25cm〜25.5cmのくらいまでのスケシューを履いています。
履いてみたい新発売のスケシューがあってもサイズがなければ履けないし、この色のスケシューかわいいな〜と思っても、サイズがないと履けません。
その分、お気に入りのスケシューを見つけたらヘビロテするのですが・・・
オーリーの高さが出ない
脚力・運動神経の問題か、ガールズスケーターはオーリーの高さが出にくいです。
もちろんすべての人には当てはまりませんし、ガールズスケーターも練習次第でセットコーンくらいの物越えは必ずできるようになります。
しかし総体的に見ると、やはりガールズスケーターは(私含め)オーリーの高さが出にくいな〜と感じます。
一緒に練習を始めた男子よりも、オーリーの高さや、上手くなるスピードも違うし、後からスケボーを始めた男子にも余裕でスキルを抜かされます(苦笑)。
スケボーが上手くなるスピードは人によるので比べるものでもないのですが、人間の心情的にやっぱり悔しい思いをしたりもします。
妊娠・出産により、最低1年間はまったくスケボーができなくなる
妊娠・出産により、スケボーを長く滑ることができなくなるというのは、ガールズスケーター特有のことでもあります。
私の周りも、ガールズスケーター問わず年代的に妊娠・出産をする人が多いです。
料理、映画鑑賞、手芸、旅行など、そこまで体を動かさなくての良い趣味なら妊娠中でも続行して楽しむこともできますが、さすがに妊娠中にスケボーに乗ることはできません。
いつどんな転び方をするか分からないし、パーク内で他人と衝突する危険もありますしね。
そして、自分の子供に小さい頃からスケボーを教えて、スケボーが上手い子供に育てたいという母性も目覚めます。
私も、子供ができたらスケボーをやらせてみたいな〜と、妄想しています(笑)。
スポンサーリンク
周りに同性が少なく、男ばかりの環境
スケボー人口はまだまだ男子の方が多いという現状です。
パークによっては、女が自分一人しかいないという環境もザラにあります。
そんな環境でも気にせずスケボーの練習に没頭できる人は、スケボーが上手くなる要素を持っている人です。
また、周りに同性が少ないなので逆に女子同士が仲良くなりやすい環境でもあります。
どんなに暑くても、上半身を脱ぐことができない
真夏のスケボー、どんなに暑くても女子の軽装には限界があります。
男子スケーター達は、暑さに耐え切れず、上半身裸でスケボーを滑っているのをよく見かけますが、ガールズスケーターはそんなことは出来ません。
気軽に上半身が脱げる男子をたまに羨ましく思うこともあります。
私たちはキャミソール・タンクトップあたりが限界です。
スカート・ヒールを履かなくなる
休日はスケボーに出かけたり、スケボー関連のイベントに出かけたりするので、パンツとスニーカーが定番のファッションスタイルとなります。(いわゆるスケーターファッションが好きになる)
なので、スカートやヒール系の靴を履かなくなります。
パンツスタイルとスニーカーに慣れてしまうと、快適すぎて逆にスカートやヒールを敬遠してしまいます(笑)。
スポンサーリンク
足に生傷が絶えないので、足を出すファッションができない
パンツスタイルになってしまう理由としてもう一つ挙げられることは、足に生傷が絶えないので足を出すファッションがしにくいというところです。
特に、ひざ下〜足首にかけては、切り傷や打ち身が絶えません。
一度打ち身で黒くなってしまうと1週間以上はアザが残ってしまいます。
私は、脱毛サロンで足の脱毛をしていたのですが、アザ部分は避けて施術が行われてしまうので、その箇所だけ脱毛されません。
料金的に考えたら勿体無い話なんですよね〜
当時の私は、脱毛1週間前はできるだけスケボーに出かけないようにする、足に怪我を負わないように慎重に滑るなどしていました(笑)。
舐められやすい
ガールズスケーターって舐められやすい?のでしょうか。
私が練習してたエリアに途中から割って入られたり(→結果場所を乗っ取られてしまう)、
私の練習している技を被してきて、見せつけられたり(笑)、
「下手なくせに〜」的なニュアンスの嫌味を吐かれたこともあります。
「あれ、私舐められてる?」と思う場面に何度か遭遇してきました。
ガールズスケーターに限らず、初心者スケーターもそういった経験があるかも知れません。
場合によっては、テンションが下がるし、イライラします。
基本的には礼儀正しいスケーターが多いのですが、舐められてるな〜と感じることも多々あります。
男ばかりの環境なので、恋愛関係のイザコザがあったら気まずい
男ばかりの環境なので、スケボーという趣味を通して恋愛関係に発展するガールズスケーターも多いのではないでしょうか。
私の彼氏もスケーターで、スケボーを通して知り合いました。
カップルでスケボーをするのは楽しいものです。
一方で、関係が終わってしまうと中々気まずいものがあります。
例えば同じパークに通うもの同士だったら周りも気を使ってしまいます。
各カップルの別れ方にもよるので気まずくない場合もありますが、男が多い環境でもあるスケボーという趣味は、恋愛系トラブルがあうことも大いに考えられます。
スポンサーリンク
【最後に】ガールズスケーターあるある
今回は、ガールズスケーターが普段感じている「あるある」をまとめてみました。
共感していただけたでしょうか。
また随時、あるあるを発見したら追記していこうと思います!
ありがとうございました。