こんにちは、emikiです。
スケボーに限らず、新しい趣味を始めると、趣味を通してたくさんの出会いがあります。
友達に限らず、そこから恋愛に発展して、晴れて恋人同士になったというパターンも。
実は私もスケボーを通して今の彼氏と出会いました。
スケボーという趣味を通して知り合った「スケボーカップル(スケーターカップル)」の実態について、今回はまとめてみました。
Contents
スケボーを始めると男女問わず出会いが増える
私は大学からの上京組なので、地元友達は身近に一人もいません。
必然的に、自分で一から友達を作らなければならないのですが、おもに大学の友達、バイト先、就職先などで気が合う子と友達になるパターンがほとんどです。
しかし、就職して社会人になると、中々友達と予定が合わず、一人で休日を過ごすことも多くなりました。
(元から、一人で過ごすことが好きなのでそこまで苦ではなかったのですが・・・)
そんな時、スケボーと出会い、スケボーを始めることで、友達がたくさんできました。
スケボーは男性の人口の方が多いので、男友達が増えます。
さらに、女子スケーター(ガールズスケーター)は人口が少ないので、女同士はがっつり仲良くなりやすいです。
私も今の彼氏とスケボーで出会っていますが、私の周りの女子スケーターも男子スケーターと付き合うパターンが多いので、ある意味、出会いの場としては充分だとも言えます。
初心者の人は特に、「教えてください」を口実に仲良くなれるチャンスがあります。
私が今の彼氏と出会ったきっかけは、直接話しかけた感じではなく、男友達の紹介で友達になりました。
ここでいう「紹介」は、いわゆる男女の出会いの紹介という感じではなく、「いつも一緒に滑ってる〇〇!よろしく!」みたいな軽い感じです(笑)。
このように、最初からガッツリ「男女の出会い」というスタートではなく、友達関係から相手を知ることができます。
さらに、スケボーという共通の話題があるので、話もしやすいです。
例に漏れず、私も「〇〇教えて!」と練習中の技を教えてもらっていました。
(まぁ、この時期は仲良くなると誰にでも教えてもらってたけど・・・)
私と彼氏は、最初はスケボーの話ばかりでしたが、徐々にお互いのパーソナルな話をすることにより、それが新鮮で、性格や人間性もじっくり見ることができました。
(知り合って数ヶ月経つのに、今更知らなかったことなどあると新鮮ですよね。)
そんなスケボーという趣味を通して、彼氏ができた私ですが、実際付き合ってみたらどうなの?とスケボーカップルのメリット、デメリットを挙げていきたいと思います。
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スケボーカップル(趣味カップル)で良かったこと
共通の話題に事欠かない
「どこのスケボーブランドがいい」
「今度スケボーのイベントがある」
など共通の話題には事欠きません。
さらにスケボーを通しての、共通の友人・知人も多いです。
私と彼氏は、スケボー以外にも、好きなことの共通点がいくつかあるのですが、単純に、好きなことの話はお互いに会話が弾みます。
出来ないこと、分からないことをすぐに相談できる
彼氏はスケボー歴18年のスケボーマニア。
空いた時間を見つけるとすぐにスケボーに出かけます。
私よりもはるかにスケボーが上手いので、分からないことやできないことを聞ける人が身近にいるとすごく助かります。
たまに、私のスケボーまでついでにメンテナンスしてくれます。
(←自分でしろよ・・・笑)
趣味に対しての理解を持てる
共通の趣味のため、お互いを理解しやすいです。
女がスケボーすることにあまりいいイメージを持っていない男性も中にはいるのですが、スケーターの彼氏だと理解してくれます。(スケボー社会は男社会な部分もありますしね。)
逆に彼女側も、スケボーがどんなもので、どんなカルチャーなのかを理解しているので、
趣味に対して寛容になれます。
何かに没頭している男性の姿はかっこいい
メリットとは少しズレますが、趣味や仕事など、何かに没頭している男性の姿ってかっこいいと思いませんか?
私も、好みの男性のタイプに入るくらい、そういった男性の真摯な姿に魅了されてしまいます。
スケボーを滑っている姿なんて、なおさらかっこいいものです。
自分もスケボーをやっているので、どれだけ努力してその技ができるようになったのかも、体感で理解もできます。
一般的にスケーターってチャラチャラしていて、カッコつけたがり(?)なイメージがあるかもしれませんが、きちんと真面目に練習しないと(その練習量や努力もハンパじゃない)
スケボーは上手くなれないので、そこは理解しておいてほしいものです。
何かに没頭している男性の姿はかっこいいし、さらにそれが自分と同じ趣味だと理解の幅も広がり、より深い意味でお互いを分かり合えることができます。
なにより、一緒にスケボーができることが楽しい
一緒にスケボーを滑べれるのが一番楽しいです。
私の場合、レベルが全然違いすぎるので、一緒の技を練習することは少ないので、別々で滑ることが多いのですが、たまに一緒に街中をクルージングするのが一番楽しいです。
バイクでいう所のツーリングのような感覚でしょうか。
この楽しさは、スケボーカップルしか味わえない楽しさだと思います。
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スケボーカップル(趣味カップル)であるがゆえに大変だったこと
スケボーに対する熱量の違いでケンカ
2人のスケボーに対する熱意の違いで喧嘩になることもあります。
彼氏は寝ても覚めてもスケボーのことを考えているスケボーマニア。
私はスケボーは大好きだが、ゆるく滑りたい派。
そこに生じたスケボーに取り組む姿勢で喧嘩をしたこともあります。
楽しみ方は人それぞれ。
他人に自分の信念を強要するのは少し違うのではないかと、喧嘩から学びました。
デートがスケボーで終わることもよくある
休みの日、お互いほとんどスケボーで潰すので、それがデートになることもしばしば。
街中にデートに行くにも、とりあえずスケボー持参ということもあります。
女側の立場で言わせてもらうと、スケボーを滑るとなるとファッションに制限ができてしまいます。(例えば、スケシュー・パンツ必須。ヒラヒラしたトップス着れないなど。)
たまには、短パン・スカートやサンダルを履いてオシャレしてデートしたいものです。
まとめ〜やっぱり趣味が共通のカップルは楽しい〜
以上、スケボーカップルの実態についてのメリット・デメリットを挙げてみました。
単純に同じ趣味だと共通の話題も増え、一緒にスケボーも滑れるし、楽しいことずくめです。
もし彼氏がスケボーをしない人だったら、と想像すると相手に気を使ってしまい、趣味の時間と彼氏との時間を作る必要があります。
う〜ん、大変そう。。。。
また、同じ趣味カップルの最大のメリットは、言葉だけではなく、体感でお互いの趣味について理解し合える所にあるのではないのでしょうか。
私は趣味の時間は、より良い人生を送るためには大切なものだと思うので、それを相手に否定されたり、遠慮してたりしたら、ストレスが溜まってしまいます。
恋愛や結婚は、いくら共通の趣味で仲が良くても、お互いの性格や価値観の相性も大きく左右することは事実です。
しかし、趣味が同じだからこそ味わえる醍醐味もたくさんあるので、私はやっぱり趣味が同じ人って素敵だな〜と思います。
https://emiki73.com/aircloset-review-7621