こんにちは、emikiです。
今日はスケボー漫画を紹介します。
日本には数多くの漫画が存在していますが、スケボー漫画ってほとんど存在しないですよね。
そんな貴重はスケボー漫画を今回は紹介します。
タイトルは「スケーターズ -SK8R’S-」
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Contents
リアルスケーターなら共感できるストーリー「スケーターズ -SK8R’S-」
「スケーターズ -SK8R’S-」はスケーターの高校生アキオが主人公。
小学生の頃、スケボーの師匠に出会い、家族に反対されながらもスケボーの魅力にどっぷりとはまり、スケボーの世界に名を広げていくサクセスストーリーです。
内容もストーリーもすべてスケボー1色なので、リアルスケーターには共感できる部分が多いです。
1巻で師匠がアキオに「オーリーインポッシブル」のやり方を教えている箇所があります。
もちろん私はそんな高度な技はできないので、やり方の検討もつきません(苦笑)。
しかし、オーリーオンポッシブルができる人がその箇所を読むと、「そうそう、そんな感じ〜」と思える描写なのでしょう。
このように、スケボーの技のやり方や、技ができる人の感覚的な部分も漫画として描写されているため、スケーターが読むと特に共感できます。
私にはレベルが高すぎてできない技ばかりなのでスケボー上級者だったら、さらに共感できるのかな〜。
(オーリーとかショービットの辺は分かったよ。)
「スケーターズ -SK8R’S-」には、スケボー初心者やガールズスケーターも登場
作中で、アキオのクラスメイトの女の子が、アキオの影響でスケボーを始めるという話もあります。
スケボーの選び方から、丁寧に漫画に描かれているので、スケボー初心者の人はとても参考になると思います。
今後、そのクラスメイトの女の子がスケボーにハマっていく姿を自分と照らし合わせながら読み進めていくと面白いと思うので、スケボー初心者でも楽しめる漫画です。
その他にも、作中にガーズルズケーター歩と鶴子も登場します。
「わたし、なめられてる?」
「いいよ別に。そうゆうの慣れてる。」
と鶴子がアキオに言う場面があります。
ガールズスケーターは舐められがちなことは、あるあるなので、私も同じ境遇を感じたこともあり、分かるわ〜と共感できる部分でした。
続けて鶴子が
「まあ結局、やってみせないと納得しないんだよね。当たり前だけど。」
と言い、急降下のストリートのバンクを下っていくのですが・・・
フィクションとはいえ、かっこい良すぎる!
ガールズスケーターの登場や、ガールズスケーター特有の心理描写もあるところも嬉しいポイントです。
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「スケーターズ -SK8R’S-」作者トジツキハジメ先生について
作者のトジツキハジメ先生はスケボーをやっているのでしょうか?
分かりませんが、スケボーに乗る時のスタンス、体勢、ファッションまでよく研究されています。
調べると多分、トジツキ先生は女性の方。
BL漫画家もされているようです。
初版特典なのか、書店特典なのか、全員についてたものなのか分かりませんが、3年前、渋谷の本屋でスケーターズを購入したらこのようなペーパーがついてきました。
スケボーが分からない人にとったら、嬉しい特典。
分かりやすく図解されていて、道具の特徴と選び方のポイントなんかも書いてあります。
「スケーターズ -SK8R’S-」は月刊スピリッツでの連載は休載中
残念ながら、2018年現在、月刊スピリッツでの連載は休載している模様です。
単行本は1〜3巻まで発売中ですが、2年近く最新刊の4巻が発行されていません。
早く連載再開してほしいですね。
休載の理由は分かりませんが、やっぱりスケボー漫画って万人受けしづらいのでしょうか。。。
しかし!!
リアルスケーターだったら楽しめる漫画なのでオススメです!
最後に、漫画から名言を抜粋。
好きな場所で
好きな恰好で
好きにメイクする。
そうゆう選択肢の自由度の高さが、スケートの良いとこよ。スケーターズ1巻より アキオの師匠 -宮口李王-
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