こんにちは、emikiです。
スケートボード、サーフィン、スノーボード、どれも屋外で行うスポーツなので、日焼けをすること間違いなしです。
特に女性の方は、お肌のためにも日焼けが気になるという人も多いのではないでしょうか。
スケートボードとスノーボードを楽しむ私もその一人です。
そこで今回は、スケートボード、サーフィン、スノーボードのそれぞれの日焼けの仕方や日焼け対策についてご紹介します。
3S(スケートボード・サーフィン・スノーボード)スポーツを楽しむ女性の方、ぜひ参考にしてください。
Contents
なぜ日焼けは良くないの?日焼けによる体への影響
日焼けは、お肌の大敵とされています。
肌の老化は、加齢よりも紫外線などの太陽光線による、「光老化」の影響が8割を占めていると言われています。
それくらい、日焼けは肌にとっては負担がかかり、シミ・ソバカス・しわ・くすみなどの原因にもつながるのです。
いつまでも若々しい肌でいたい女性にとったら、日焼け対策は切実な問題ということは周知の事実でしょう。
また、環境省の発表によると、紫外線における健康への影響は以下の通りです。
- シワ ( 菱形皮膚)
- シミ、日光黒子
- 良性腫瘍
- 前がん症(日光角化症、悪性黒子)
- 皮膚がん
- 白内障
- 翼状片
日焼け・紫外線対策は、お肌のためだけではなく、自分自身の体のために、必ず行うべきことなのです。
スケートボード・サーフィン・スノーボードの日焼けについて
それでは、早速スケートボード・サーフィン・スノーボード、それぞれの日焼け事情と、対策についてご紹介します。
スケートボードとスノーボードは、私自身がガチの経験者なので、実体験に基づきながら解説していきます。
(サーフィンは未経験なので、独自で調べたものをまとめてみました。)
まずは、下記の表をご覧ください。
気象庁が発表している、各場所ごとの紫外線反射率です。
出展|気象庁 紫外線の性質
- アスファルトの紫外線反射率は、10%
- 砂浜での紫外線反射率は、10〜25%
- 新雪での紫外線反射率は、80%
空からの紫外線プラス、各場所によって紫外線が反射してきます。
ダントツで、新雪での反射率が高く、次いで砂浜、アスファルトと続きます。
紫外線の反射率が高く、紫外線を浴びやすい競技環境は、以下の順番となります。
①スノーボード
②サーフィン
③スケートボード
もちろん、紫外線量は季節によって変わるし、日焼けの対策のやり方や、着ている服装によって紫外線を浴びる量は変わってきますが、純粋な環境だけを数値化すると、以上のような結果となります。
一見すると、スノーボードが一番日焼けとは無縁のような環境ですが、油断大敵ですね。
スケートボードの日焼けと対策
スケボーは、基本的には晴れた日に屋外で行うので、必然的に日焼けをしてしまいます。
特に紫外線量の多い夏場は、たった1日滑っただけでも日焼けをてしまうことも。
また、スケボーは半袖・短パン等の軽装で行うことが多いので、肌の露出が多い分、日に焼けるリスクも高まります。
また、尋常じゃないくらいに汗をかくので、せっかく塗った日焼け止めクリームも汗で流れて意味をなさないこともあるので、マメにクリームの塗り直しを行うようにしましょう。
また、最近はやりの飲む日焼け止めもおすすめ。
3Sの中では、一番紫外線を浴びないフィールドでの競技となりますが、日焼けをしてしまうことには変わらないので、日焼け対策は怠らないようにしましょう。
スケーターができる日焼け対策
- 帽子をかぶる
- 日差しが強い日はサングラスをかける
- 日差しが強い日は、ラッシュガードを着る
- 日焼け止めクリームをマメに塗る
- 飲む日焼け止めを飲んでおく
スケボーの日焼けに関してもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事へ。
サーフィンの日焼けと対策
海といえば「日焼け」のイメージが強いですね。
砂浜での紫外線反射率は、10〜25%となかなか高いので、サーフィンは日焼けをすやすい環境と言えるでしょう。
また、夏場は水着などの軽装でサーフィンをしてしまうと、全身が日に焼けてしまいます。
紫外線量は多い夏場は、1日だけででも肌がヒリヒリするくらいに焼けてしまいます。
日焼けした小麦色の肌って、サーファーっぽくてかっこいいのですが、肌や体への負担を考えると好ましくはありません。
サーファーができる日焼け対策
- UVカットがしてあるウェットスーツを着用する
- 日差しが強い日は、ラッシュガードを着る
- 日焼け止めクリームをマメに塗る
- などの飲む日焼け止めを飲んでおく
スノーボードの日焼けと対策
スノーボードは、雪上というフィールドで行うので、先ほど述べたとおり、紫外線の反射率が一番高い環境ということです。
新雪の場合、反射率80%と驚異の数値が出ているので、これを知ったら日焼け対策をしないまま、無防備にスノーボードを滑ることなんてできないでしょう。
ただ、スノーボードはウェアを着込んでいるので、体部分の日焼けをする可能性は低いです。
露出している顔部分の日焼け対策は必ず行うようにしましょう。
スノーボーダーができる日焼け対策
- ゴーグルを装備する
- フェイスマスクをつける
- 日焼け止めクリームを塗っておく
- 飲む日焼け止めを飲んでおく
スノーボードの日焼けに関してもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事へ。
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日焼けをしてしまった後の対処法
スケートボード、サーフィン、スノーボード、すべてにおいて、日焼けをしてしまうリスクがあるため、対策をきちんとしたとしても、100%日焼けをしないということは難しいです。
というか、日常生活を送っていても、完全夜型生活を送らない限りは紫外線を浴びずに生活を送るなんて、まず無理でしょう。
そこで、日焼けをした後の対処法をご紹介します。
日焼けをしてしまったものは仕方がない。
アフターケアをきちんと行うことで、日焼け効果を軽減することもできるので、参考にしてください。
日焼け後は保湿をしっかりと
日焼け後の肌は、水分不足状態です。
いつも以上に念入りに保湿を行うようにしましょう。
化粧水で十分に肌に水分を浸透させて、水分が逃げないように乳液でしっかりと蓋をしましょう。
スペシャルケアとして、保湿パックを行うのも良いですね。
日焼け後はしっかりと睡眠をとろう
肌の新陳代謝を促すためにも、しっかりとした休養と取ることも大切です。
22時〜2時は、「お肌のゴールデンタイム」とも言われ、肌が修復している時間帯です。
日焼けをした日は、早めに睡眠につくようにしましょう。
日焼け対策に良い食品を食べる
日焼けに良い食品を摂るように心がけましょう。
特に、ビタミンA・C・Eを含む食品がおすすめです。
ビタミンAは、皮膚や粘膜を正常に保つ効果を期待できます。
《ビタミンAを多く含んでる食品 肉、魚、卵、乳製品など》
ビタミンCは、美白効果が高く、酸化を抑制してくれる働きを持つので、肌トラブルのもとを軽減してくれます。
《ビタミンCを多く含んでる食品 赤ピーマン、黄ピーマン、パセリ、レモン、アセロラ、芽キャベツなど》
ビタミンEは、細胞が酸化するのを防ぐ役割を担い、別名「若返りのビタミン」という名前を持つほど、肌にいい栄養素です。
《ビタミンEを多く含んでる食品 ナッツ類、魚介類、緑黄色野菜》
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スケートボード・サーフィン・スノーボードの日焼け対策まとめ
いかがだったでしょうか。
スケートボード、サーフィン、スノーボードの日焼けについてご紹介しました。
20代の頃、日焼け対策を怠っていた私。
そのツケがいよいよ回ってきたのでしょう。
30代に入った今では、シミ・ソバカスが目立つお肌になってしまいました・・・orz
「あ〜あの頃、きちんと日焼け対策をしておけば・・・」と、今になって後悔・・・
今では、恐ろしくて、日焼け対策をしていないまま外出なんてできません!!
みなさんも、後々に後悔しないように、ぜひ今のうちから日焼け対策を行うようにしてください。
当記事を少しでも参考にしていただけると幸いです。