こんにちは、emikiです。
突然ですが、私はド田舎出身です。
18歳まで大都会を知らずに伸び伸びと暮らしてきたのですが、大学進学を機に東京に上京しました。
大都会で数々の経験を経て、「釣り」という趣味に出会ったのは、今から4年前くらいです。
海や川に繰り出しては、釣りを楽しんでいました。
住んでいる場所が東京・神奈川界隈だったので、必然的に釣りに出かける場所は、大都会の中にある釣り場です。
今回は、ド田舎出身なのに都会の釣りしかしたことがない私が、地元(田舎)での釣りを経験して、楽しすぎてびっくしりた話をレポートします。
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Contents
都会の釣りは難しい!!
都会での釣りは「難しい!!!」の一言に尽きます。
「釣り公園」と名が付く釣りの名所には、朝から晩まで平日・休日問わず、常に釣り人が魚を釣っています。
だから魚もスレにスレまくってるんですよ。
もちろんスレた魚でも、テクニック次第で釣り上げることができるのでしょうが、釣り歴4年のくせにいまだに釣りが下手っぴの私は、全然釣れないんです。
釣り歴が長く釣りに熟知した彼氏や友人は、スレた場所での釣りでも結構魚を釣っているのですが、私はまったく・・・
毎回一人で苦い思いをしていました(笑)。
スレてる場所での釣りは、経験やテクニックがものをいうんじゃないかって思うんですよね。
関東の有名な釣りスポットは釣り人で溢れ、魚もスレまくっている・・・
川も海も濁っているし、何だか釣れる気がしない・・・
「田舎で釣りをしてみたい」
ふと思いました。
「ウチの田舎で釣りしたら、どんな感じなんだろう・・・」と。
私の田舎は、釣りの名所でもないし、釣り人も来ないようなド田舎。
でも、近所には清流が流れているし、少し車を走らせれば海もあります。
そこで、地元に一時帰省中の現在、早速釣りをしました!
というか、周りにコンビニもスーパーもないし、娯楽施設なんてものもないので、釣りしか暇を潰す方法がないんですよね(笑)。
想像以上に田舎での釣りが楽しかったので、レポートします!
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田舎の釣りが楽しすぎる7つの理由
地元で釣れた魚は、今の所以下の通りです!
とにかく、カワムツとアブラハヤとフグが爆釣。
釣り業界的には外道な魚たちかもしれませんが、私は釣れるだけでも楽しいので、全然構わないのです!
今年は調子が悪いですが、以前地元で釣りをした時は、ヤマメも爆釣していました。
(※アブラハヤについて:アブラハヤは、ウチの地域には分布図的に存在しないはずなのですが、形状がアブラハヤと似ているので、アブラハヤとして紹介しておきます。)
さてさて、いつも都会で釣りをしていた私が、ド田舎に帰省して釣りをしてみたら、想像以上に楽しかったのですが、田舎の釣りが楽しいと感じた理由を紹介します。
《追記》
35cmもする、サクラマスを釣り上げることにも成功!
管理釣り場よりも立派で大きいサクラマスを、まさか地元の川で釣ることができるとは・・・
感動しました!
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周囲に釣り人0人!魚がまったくスレていない!
基本的に田舎の釣りは、周囲に釣り人がまったくいません。
都会の釣り場は、1メートル間隔に釣り人が立っていたりするのですが、田舎の釣りは辺りに人がいません。
釣り人どころか、通行人さえもいない場所もあります。
釣り人がいないということは、魚も擦れていないので、釣果も高いんです。
特に餌釣りは最強です。
実家の近所の川で開始1時間足らずで9匹くらい釣れた日もありました。
私の釣り人生での1日で釣れた最高記録は3匹だったので、わずか1時間足らずで記録を更新することができました。
釣れる「釣り」はやっぱり楽しいですね!
釣れる気がしない釣りばかりしていたので(苦笑)、魚を釣り上げる楽しさを改めて再認識しました。
水が綺麗だから動きを観察しながら釣るのが楽しい!
私の地元の川は透き通っていてとてもきれいです。
魚影も一目で確認できるので、餌を落としてから、魚が針にかかるまでの挙動をすべて確認しながら釣れるので面白いんですよ。
魚がいるか分からない場所に闇雲にキャストして釣るのではなく、魚を確認してから釣ることができるので釣果もあがるんですね!
釣り人未開の地を探し当てるのが面白い
基本釣り人がいないので、自分だけの爆釣スポットを探すことができます。
宝探し感覚で、自分だけの釣りスポットを探す過程も楽しかったりします。
都会だと、なかなか自分だけの釣りスポットを見つけることは難しいですよね。
田舎ならそれが可能なんです。
周りに人がいないから気が散らない
釣り人が周りにいないので、場所移動も気を使うことなくできます。
通行人もほとんど通らないので、単純に釣りに集中できる環境が整っています。
釣りの練習にはもってこいの環境ですね。
魚影があると、かなりの高確率で釣れる
餌や仕掛けがマッチすれば、かなりの高確率で魚が釣れてくれます。
流石に海の魚は、魚影がある場所でも必ず釣れるとは言い切れないのですが、ウチの近くを流れる川の魚たちは、魚肉ソーセージでほとんど釣れました(笑)。
スレてない川魚には、魚肉ソーセージ最強ですね。
次回は、餌釣りではなくスプーンとか試してみたいです。
大自然の中での釣りはやっぱり気持ちいい!
大自然の中での釣りは、気分もリフレッシュされて気持ち良いものです。
人目もなく、街中の喧騒もなく・・・
自分だけの時間をゆったり過ごすには最高の環境です。
釣果も高いので、集中して釣りに取り組むこともできるので、時間を忘れて釣りを堪能したい人にもおすすめの環境です。
「釣れる楽しさ」を体験できるので、釣り初心者におすすめ!
「釣れる釣り」って、やっぱり楽しいですよね。
都会での釣り生活では、釣れないことがむしろ普通と思っていたのですが、場所を変えれば、釣れることが当たり前にもなりえるんですね。
さすがに、田舎でも釣れない日はありましたが、都会の釣りに比べたら全然釣果は高いし、釣れなくてもアタリはあるし、魚影も確認できるので、釣り自体が面白くなるのです。
釣れる釣りを楽しめるので、釣り初心者やお子様には特におすすめですね。
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田舎で釣りをする場合の注意点
ここまでご覧いただいて、いかがですか?
田舎で釣りをしたくなってきませんか?
続いて、田舎で釣りをする際に、注意すべきポイントがいくつかあるので紹介しておきます。
危険生物にはガチで注意!
田舎で釣りをする場合、危険生物と遭遇しないように気を付けましょう。
特に山の中の川釣りや、野池なんかは気を付けてください。
私も先日釣りに出かけたら、熊の足跡を見つけたときはびっくりしました。
(↑上の画像参照)
見てください!私の手のひらよりも大きい足跡・・・
熊のほかにも、ヘビもそこらち中にいるので(毒ヘビも普通にいます)、危険生物たちには十分に気を付けて釣りを楽しんでください。
いない場所には本当に魚がいない
田舎はどこにでも魚がいるわけではありません。
やはり場所によってはまったく魚がいない場所もあります。
『水清ければ魚棲まず』ということわざがありますが、水がきれいすぎると、餌もないし、身をひそめる場所がないからでしょう。
魚がいるか確かめる方法は、餌を水面に落としてみることです。
餌を落とすと、隠れていた魚たちが一斉に餌に群がってきますが、魚がいないと何の反応もありません。
水が透き通っている場所じゃないと確認できない方法ですが、田舎の川なら可能でしょう。
釣り場が私有地じゃなかいか確認する
田舎は野池っぽい農業用水がたくさんあるのですが、私有地の可能性が高いので、むやみに釣りをするのを控えなければなりません。
まぁ、そんなところに魚なんているはずはないのですが、もし仮に誰かがブラックバスとか離していたら・・・
(想像しただけでも激アツですね・・・)
最後に:田舎の釣り最高!
今回は、田舎の釣りの魅力を紹介しました。
都会の釣りは都会の釣りでおもしろいのですが、やっぱり魚が釣れた方がおもしろいのも事実です。
釣りマップで地方の釣り場を探すのも良いですが、釣りマップに載っていない場所の方が意外に穴場だったりします。
一見釣り場とは無縁そうに見える田舎に旅行の際も、旅のついでに是非その地域の釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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