こんにちは、emikiです。
私は「ビギナー釣りガール」と自分でいっていますが、釣り歴もそろそろ4年くらいになるので、いい加減「脱ビギナー」をしなければならない域に入っています(笑)。
去年から今年は、特に釣りに出かけることが多く、毎年寒い時期の冬は釣りを休んでいたのですが、今年は冬もよく釣りに出かけています!
釣り糸と仕掛けを結びつけるセッティングの時間も大分早くなり、キャスティングも安定し、バックラッシュすることも少なくなり、少しずつレベルアップしてきています。
▽釣り初心者の頃の記事はこちら▽
釣りは楽しいし、頻繁に釣りに出かけているのですが・・・
ふと最近、
「私、去年の10月以降、1匹も魚釣ってなくない?」
と、ショッキングな事実に気づいてしまったのです。
>>釣り仲間が簡単に見つかるアプリ「ウィズクルー」詳細はこちら
Contents
衝撃!約5ヶ月間の不釣「魚がまったく釣れない!」
最後に魚が釣れたのは、記憶の限りだと去年の10月中旬。
しかも、管理釣り場で1匹のみ・・・(←この釣果もキツイですねw)
▽詳しくはこちらの記事へ▽
それから、週1〜2ペースで釣りに出かけてると思います。
少なく見積もっても、この5ヶ月間で20〜30回は釣りに出かけているはずです。
この20〜30回の間、1匹も魚を釣っていない私・・・orz
「釣りってそんなもんでしょ?」というご意見もあるとは思いますが、一緒に釣りに出かけている私以外の誰かは、必ず何か1匹は釣り上げています。
しかも、釣果が高くて慣れているローカルスポットでの釣りにも関わらず、私に限ってまったく釣れません。
アタリすらない有様です(苦笑)。
ビギナーズラック?頻繁に釣りに行ってない時の方が釣れていた気がする
去年〜今年の今現在、頻繁に釣りに出かけていますが、一昨年やその前の年のあまり釣りに出かけていない頃の方が釣れてた気がしてなりません。
ビギナーズラックってやつでしょうか。
なんやかんや4〜5回くらい釣りに行けば何かしらの魚が釣れていた気がします。
「今日こそは釣るぞ!」
「今日は釣れそうな気がする!」
と毎回意気込んでも、まったく釣れない日々が続いています。。。
釣り玄人の助言通りに釣ってみてもダメ・・・
あまりにも釣れないので、釣り歴の長い彼氏に、狙うポイントや釣り方や仕掛けを聞いて、いろいろ試してみるものの、結局二番煎じなのか、魚がスレてしまったのか、彼氏と同じことをしても釣れません。
1・2mも離れていない等間隔で釣りをしているに、何で隣の彼氏の方にだけ魚は食いつくのか・・・(苦笑)
釣りって「運」の要素も強いけど、やっぱり「実力」「技術力」も大いに関係してるんだろうな〜と思います。
スポンサーリンク
釣りって運?それとも技術力?
釣りは、確かに「運」の要素もあります。
釣りの知識もほとんどなく、釣り具のセッティングもできなかった過去の私は、何の気なしに釣りをしていたら、魚を釣ることができました。
初心者だったので、何も分かってなく、適当な場所にキャストしてリールを巻いていただけです。
完全にこれはテクニック云々ではなく「運」で釣っています。
しかし、釣りを長く続けていると、釣果が高い人は、釣り歴が長かったり、釣りが上手かったり、釣りに慣れている人の方が割合が高いと感じるようになりました。
釣れるか釣れないかの釣果だけでなく、
例えば管理釣り場などに行って、みんな最低1匹は魚を釣れたとしても、何匹釣れたかの順位をつけると、上位は大体釣り玄人です。
釣れる匹数も、釣りの上手さに比例していると思います。
私と彼氏の場合だけではなくて、釣り初心者は魚が釣れづらく、慣れている人の方がよく釣れるという場面をたくさん見てきているので、そう感じてしまうのです。
『釣果が高い人=釣り玄人?』ビギナーの私と釣り方の違いを分析してみた
やはり釣り素人と玄人では、釣果にも差が出てしまうのですが、具体的に何がビギナーの私と違うのかを分析してみようと思います。
大きく5つの違いを考えついたのですが、あくまでも釣りビギナーの私が感じた違いなので、ご参考までに。m(_ _)m
①キャストする回数
釣りビギナーと玄人ではキャストする回数が全然違います。
釣りが上手い人は、キャスティングも慣れているので、ひたすら数をこなしている感じです。
一方私は、一投ずつ慎重に投げているので、そこにタイムロスが生まれます。
しかも、定期的にバックラッシュもするので(笑)、セッティングを直す方に時間を取られることもあります。
キャストする回数の多さが違うということは、単純に釣れる「チャンス」の多さも違うということです。
②仕掛けの動かし方
本当に魚が水面を泳いでいるように疑似餌を動かすテクニックが、釣り玄人はやはり上手いです。
仕掛けによって癖や動かし方も違うみたいで、リールをただ巻くだけ、またはいつも同じようにしか動かさない私とは大違い・・・(苦笑)
釣れるための疑似餌の動かし方は、要研究しなければなりません。
③キャスティングの飛距離
ロッドの性能にもよりますが、遠投した方が水面に長くルアーがいる状態なので、その分魚に食われるチャンスがあります。
テクニックなのか、男女の筋力の差なのか分かりませんが、同じロッドを使ったとしても、彼氏と私では飛距離が全然違うので、やはりキャスティングが上手い釣り玄人はその分釣れるチャンスも高いと言うことです。
④仕掛けを変える頻度
釣り玄人は、釣りをしばらくして、アタリも何もなければ何度も仕掛けを変えている印象です。
魚も擦れてしまうので、マメに仕掛けを変えることはマストなのでしょう。
一方、面倒臭がりの私は、あまり仕掛けを変えません。
この差は完全に考えられますね。
⑤魚が潜んでいる場所を熟知している
魚が潜んでいる場所を熟知している差は大きいです。
釣りが上手い人が、狙ったところにキャストしたら、1・2投目で魚が釣るなんてザラにありますよね。
魚が潜んでいる場所を知っている証拠です。
私はまだまだそういった知識や経験は浅いので、ここの陰にいそうだなと思ってキャストしても魚が釣れた試しがありません。。。
⑥釣りに関しての知識量
技術力はもちろんのこと、道具の知識、釣れるスポットの知識、魚の種類など、釣り全般に関しての知識量も半端ないです。
私がまだまだ釣りビギナーだと言える大きな理由は、圧倒的に釣りに関しての知識量が足りていないからです。
普段自分が行なっている範囲内での釣り知識はもちろんありますが、それ以外になるとチンプンカンプン・・・
彼氏をはじめとした、玄人同士が、ルアーの種類の話をしだすと、まったく理解不能です。
釣りの知識はないよりあった方が良いし、釣果にも繋がる知識も中にはあるはずです。
そういった情報蓄積量も少なからず釣果にも影響しているのでしょう。
スポンサーリンク
【最後に】魚釣りは実力の要素も兼ね備えている
釣りが上手い人は、総体的に、
『魚が潜んでいる場所をよく熟知して、その場所に的確にキャスティングできているる』
という印象です。
ここ5ヶ月間、一匹も魚を釣り上げていない私ですが、釣れなくても不思議と釣りには出かけています。
「どうせ釣れないから、行かない!」とは思いません。
「今日こそは釣れるかもしれない!」と、毎回ワクワクしながら釣りに出かけています。
結果、全然魚が釣れないので、「あ〜今日もやっぱり釣れる気しない」っていう思考に変わっていくのですが(苦笑)
釣れなくても、「魚釣り」が単純に楽しいから、つい釣りに出かけてしまうんですよね〜
そろそろ暖かくなって、釣りには最適のシーズンになります。
はてさて、5ヶ月にも及ぶ釣りスランプは解消できるのでしょうか。
次に私は何の魚を釣るのか、今から自分自身も楽しみです!
>>釣り仲間が簡単に見つかるアプリ「ウィズクルー」詳細はこちら