こんにちは、emikiです。
つい最近、6人くらいの男子たちの中に1人だけ女の子が混ざったスケボーのグループを見かけました。
見た感じ、男子たちのスケボーのレベルは上手い人から初心者までマチマチ。
一方、一緒にいた女の子スケーターはオーリーとショービットの練習に励んでいたので、スケボーを始めてから3ヶ月未満といったところでしょうか。
(←私自身、偉そうに人のスケボーレベルを語れるレベルではないのですがm(_ _;)m)
今回は、そのスケボーグループのレベル云々の話ではなく、数人の男子の中に女の子が1人混ざって、スケボーをしてるのってすごくないか?
というお話です。
Contents
まだまだ女子が始めるには敷居が高いスケボー
ひと昔前に比べたらガールズスケーターも増えてきてはいますが、なんやかんや、まだまだ女子率が低い趣味「スケボー」。
パーク内の男女比は良くて8(男):2(女)、日によっては10(男):0(女)のこともザラにあります。
いざ女の子が、スケボーに興味を持って始めてみたいと思いスケボーパークに練習に行ってみても、
「男ばっかりだな。しかもみんな上手いな〜」
「なんだか空気的に滑りづらいな〜」
と感じることもあります。
私もそうでしたし、未だに感じることがあります。
残念ながらそんな空気に馴染めなかったり、スケボーが思った以上に難しく、挫折してスケボーを辞めて行く人も多くいます。
これらは男女問わず言えることなのかもしれませんが、「女子」だと尚更強く感じてしまうことがあります。
- 男ばかりで滑りづらいし、みんな上手い
- 練習しても男子みたいにすぐに上手くならない
- こけたら痛いし、怖い
これらの感情を抱きながら、頑張ってスケボーを続けているガールズスケーターって
客観的に考えたらすごいなぁ〜と感心してしまうこともあります。
男子スケーターは男子スケーターで色々な悩みがあるとは思いますが、少なくとも、ガールズスケーターは男子スケーターが感じることがない、これらの感情と付き合っているのです。
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初心者が一人きりでスケボーパークに行く勇気。それが女子なら尚更
スケボー初心者の頃は、周りに知り合いが誰もいない状態で、スケボーパークに一人で乗り込んで、コツコツ練習するのってかなりなアウェイ感を抱きます。
周りは、上手いローカルスケーターばかりで、自分以外はみんな知り合い。
そこに初心者の自分が一人で滑っていると、居心地悪いな〜と感じてしまいます。
中には何とも思わない強いハートの人もいるとは思いますが、日々そんな思いを抱きながらスケボーの練習に励むのってやっぱりすごく勇気のいることだと思います。
初心者でも勇気がいることなのに、ガールズスケーターにとっては、言ってしまえば「男の世界」の中に乗り込んでいるようなものなので、さらなる勇気と根性が必要になります。
だから、一人でコツコツと練習しているガールズスケーターは本当にすごいと思うし、つい応援したくなるのです。
また、今いる上手いスケーター達も、スケボーを始めたばかりの頃には、そんな感情を抱きながらもずーっと頑張ってきた人達ということです。
初心者の頃、あの感情を乗り越え、さらには上手くなるために相当な練習量をこなしてきています。
ということは、スケボーを「続けている人」はみんなすごい!ということにもなりますね。
初心者が少しでも快適にスケボーの練習に取り組める環境について書いてます!
初心者でも女子でも楽しめる!スケボーの魅力と初心者の練習場所
「周りの目が気になってスケボーに集中できない!」あることをするだけで解決!
初心者の女の子が一人でスケボーパークに通うのはすごいことだよ?
冒頭に出てきた、6人くらいの男子たちの中に1人だけ女の子が混ざったスケボーグループの話に戻りますが、
女の子が一人きりでスケボーパークに行くのも勇気がいることなのに、そこで友達を作って、さらに男子グループの中に混ざって滑れるって、冷静に考えるとなかなかすごいことですよね。
スケボーを長く続けていれば知り合いや友達も増えますが、その女の子は見た感じスケボーを始めて日が浅そうだったので、尚更すごいんですよね。
(コミュ力相当高いんだろうなぁ〜)
スケボーに興味を持つ女子は世間的に見ると圧倒的に少ないと思うし、マニアック(?)な趣味だけど、だからこそ続けて欲しいと思います。
人とは違う趣味にハマるのってなんだか楽しくないですか?
男子の中に混ざって、普通の女の子はしない趣味をするのってワクワクしないですか?
私自身も、スケボーを始めたきっかけは、スノボのオフトレのためと、「普通の女の子がやらない、かっこいい趣味がやりたい」という思いも多いにありました。
もしあなたが、スケボーを始めたばかりの女の子で、「一人ではパークに行きづらい」と思いながらも、それでもパークに通うのは、すごく勇気があって頑張り屋な証拠です。
そんな自分をまずは誇りましょう!