こんにちは、emikiです。
スケボーに限らず、何事もそうですが、何か物事を続けて行くためのモチベーションの維持って難しいですよね。
スケボーで、オーリーの壁や難しい技に挑戦している時、目に見えて成果がまったく感じられず、伸び悩んでしまい、
「なんで出来ないの?」
「このまま続けてもできるようになるのかな?」
などと色々考えてしまい、モチベーションが上がらず、惰性でスケボーを滑ってしまうこともあります。
その期間って、正直楽しくないものです。
そんな時、モチベーションを保つために、どんなことをしたら良いか、どんな心構えでいたら良いかを紹介したいと思います。
Contents
スケボーのモチベーションを上げる方法
スケボーを滑るモチベーションを上げるための具体的な方法は、以下の通りです。
- 友達と一緒に滑る
- 普段とは違う場所に遠征する
- スケボー道具を買い換える
- スケボーの映像を見て刺激を受ける
- スケボーのイベントに行く
- スケボークルージングへ出かける
- 1つの技にこだわらず、他の技も練習してみる
- 目標を立てて練習に挑む
- 自分と他人のレベルを比べない
ひとつずつ確認していきましょう。
友達と一緒に滑る
私はガッツリスケボーの練習をしたい時は、一人で滑る方が好きなのですが、友達と一緒に滑ると単純に楽しいし、テンションも上がります。
スケボーレベルが一緒の友達と滑ると、一緒の技が練習できるし、スケボーが上手い友達と一緒に滑ると、その人に習って滑ることができるし、スケボー初心者の友達と滑ると、教えることで自分自身も勉強になります。
このように、スケボーレベル関係なく友達と滑ると楽しいです。
つい、スケボーより話に夢中になってしまい、練習がおろそかになってしまうこともありますが、まぁそれはそれで。。。(笑)
友達と一緒に滑ることは、自身のモチベーションアップにつながる最適な方法です。
普段とは違う場所に遠征する
普段行き慣れているパークやスポット以外の場所に、滑りに行くこともオススメです。
土地が変わればスケーターも変わります。
新たな出会いもあり、良い刺激となります。
初めて行く街や、新しい場所ってなんだかワクワクしませんか?
このワクワクが、モチベーションアップに一役買ってくれます。
スケボー道具を買い換える
新しいデッキに乗り代える時ってワクワクしませんか?
「早く乗りたい!」って思いますよね。
デッキだけじゃなく、スケシュー、ウィール、ベアリングなど、スケボーのパーツを新調したら早く乗り心地を試したいものです。
例えば、デッキを新しくした時、デッキの弾きやデッキテープの食いつきが格段に良くなるので、オーリーが楽々浮くように感じます。
→客観的に見ると、今までのオーリーと全然変わってないこともあるのですが(苦笑)・・・
使い古しのデッキと、新しいデッキでは、デッキのクイックさや、反発、食いつきの感覚が全然違うので、乗り心地が軽やかで、さらにスケボーに乗るのが楽しくなります。
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スケボーの映像を見て刺激を受ける
youtubeでもスケボーのDVDでもいいので、スケボーの映像を見るとかなり刺激を受けることができます。
男子の滑りは、パワフルで、迫力があり、スピーディー。
カッコよくて見ていて楽しいし、憧れます。
ガールズスケーターの映像は、親近感が持てて、自分も頑張ろうとモチベーションにもつながるので、他のガールズスケーターの滑りを見るのもおすすめです。
スケボーのイベントに行く
スケボーの大会の観戦や、プロの滑りの観戦も楽しいです。
たまに海外のトッププロが来日して、スケボーのデモンストレーションを開催しているのですが、有名人だけあってオーラがあり、ついつい真剣に観戦してしまいます。
自分が滑らずとも、スケボーカルチャーに触れることで、少なからず刺激を受けることができます。
スケボークルージングへ出かける
クルージングは、私も大好きな気分転換の方法です。
パークでの反復練習にちょっと飽きたな〜と思った時は、クルージングへ出かけるとかなりの気分転換になります。
最寄りの駅までや、近所のコンビニまでなど近場のクルージングも良いですが、歩道が大きい公園、海沿い、人通りが少ない街中などをクルージングするのもおすすめです。
ロケーションが良い場所でのクルージングは、スケボーと景色の両方を楽しめ、かなりリフレッシュできます。
人や車が多い場所、スケボー滑走禁止エリアでのスケボーは控えましょう。
1つの技にこだわらず、他の技も練習してみる
1つの技ばかり練習していると、なかなか成功せずに行き詰まることもあります。
気分転換の意味でも、違う技の練習をしてみたり、新しい技を練習してみたりするのも良いでしょう。
普段オーリーなどのフラット系の技ばかり練習をしている人はミニランなど、普段と違う滑りに挑戦するのもおすすめです。
目標を立てて練習に挑む
ダラダラ惰性で滑るのではなく、明確な目標を立てて練習をすることも大切なことです。
例えば、「今月中にオーリーで空き缶を飛べるようになる!」など、具体的な期間と目標を設置します。
目標を掲げると、何も目標がない状態で滑っていた時に比べると、メリハリを持って練習に取り組めます。
ダイエットや勉強とも一緒ですが、やはり何事も目標や期限を持った方が、逆算しながら計画的に物事を進めることができます。
目標を達成した時の、ご褒美なんかも用意しておくと良いですね。
自分と他人のレベルを比べない
自分と他人のレベルを比べないことも、モチベーションを下げないポイントです。
同じ時期にスケボーを始めた人が、自分よりスケボーが上手くなると凹みますよね。
しかし、自分は自分。
他人は他人。
他人を気にしすぎて、自分のモチベーションを下げてしまうのは、もったいないことです。
逆に、「あの人に負けないように頑張るぞ!」と自分を鼓舞した方が、モチベーションを下げるどころか、上げる方向に気持ちを持っていくことができます。
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色々試してもモチベーションが上がらない!そんな時は、スケボーを滑るのを休むのもあり◎
どれだけモチベーションを上げようと試みても、全然上がらない。
スケボーを頑張り続けて疲れたら、「スケボーを滑るのを休む」ということもアリだと思います。
私がスケボーを週4〜6で滑っていた頃、(←休日は一日中スケボー、平日も仕事終わりに3・4時間みっちりスケボーをしていました。)
途中で「スケボーを滑ることが義務」みたいに感じ、さらには、スケボーを滑っていないと、「サボっている」という変な罪悪感を感じ、常に滑っていないと不安だった頃があります。
それで、上手くなれば良いのですが、伸び悩んでしまい、その状態でスケボーをすることが苦痛に感じてしまうようになりました。
そこから、3ヶ月くらいスケボーを滑らなかったのですが、逆に休むことにより、自分なりのスケボーとの距離を知ることができました。
根を詰めすぎるよりも、マイペースでいいから楽しみながらコツコツ続けることが、私には合っている。
そう思えるようになりました。
スケボーを義務みたいに滑っている。
滑らない日は罪悪感がある。
など感じてしまっている人は、まずは自分とスケボーの距離を見つめ直してみてください。
せっかく楽しいスケボーを「義務」だの「罪悪感」を感じて滑るってなんだかおかしな話ですよね。
しかし、正直なところ「休む」とスケボーは上手くなれません。
これが現実です(苦笑)。
週5でスケボーしている人と、
週1でスケボーしている人。
明らかに前者の方が、練習量があるので上手くなるのも前者の方です。
何が何でも上手くなりたければ、嫌になっても練習しかありません。
私は、スケボーを楽しんで滑りたいから、滑りたくない日は滑らないようにしましたが、
自分がスケボーとどうゆう付き合いをしたいかで、そこは変わってくると思います。
みなさんも、ぜひ自分らしいスケボーの楽しみ方を見つけてみてください。
どんなにモチベーションがあがらなくても、大ゴケして痛くても、出来ない自分に凹んでも、それらの感情と、楽しみながら上手く付き合える人は最強ですね!
私自身、スケボーを通して、スケボー技術以外にも軽い人生哲学のようなものを学ぶことができました。
スケボーに限らず、趣味を持つことは、人生において、大切なことなんじゃないかなと思います。
数ある趣味の中の「スケボー」に出会えたことに、私は感謝したいと思います。