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30代独身フリーター女性はお先真っ暗!目を背けたくなる厳しい現実

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こんにちは、emikiです。

私は27歳で正社員転職に成功したのですが、それでも転職活動はしんどかったです。(フリーター期間が長かったことも原因かもしれませんが・・・)

「30歳超えてたら書類の段階で見送ってたよ。」

と、採用面接の際に、担当者からショッキングな事実を言われたこともあります。

当時、30代に入る前に正社員転職に成功して良かった〜と、心底安堵したことを覚えています。

そこで今回の記事は、30代独身フリーターの女性にフォーカスを当てた内容となります。

30代独身フリーターの女性は、「ヤバイ!」
目を背けたくなるような現実をご紹介したいと思います。

Contents

30代独身女性がフリーターとして働くメリット・デメリット


まず最初に、フリーターとして働くメリット・デメリットをご紹介します。

メリット

  • 仕事内容が比較的簡単なのですぐに覚えることができる
  • 時間にゆとりが持てる
  • 仕事が見つかりやすい
  • 仕事を辞めやすい
  • 「責任を取る」という場面がほとんどない

フリーターは、シフト制で残業もほとんどないので、自分のプライベートを充実させながら、時間にゆとりを持って働くことができる点が最大のメリット。

任せらせる仕事内容も比較的簡単なものが多く、慣れればルーティーンワークとしてこなすことができます。

仕事が見つかりやすく、辞めやすいのも正社員採用とは違ったメリットとなります。

デメリット

  • 収入が安定しない
  • 昇給がない
  • ボーナスが出ない
  • 福利厚生が手薄い
  • 社会保険面で不利

フリーターで働くデメリットは、金銭面につきます。

安定して稼げない、長年続けても昇給は微々たるもの、ボーナスが出ないなど、お金を稼ぐことに関しては、適した環境ではありません。

また、正社員は社会保険の半額を会社が負担してくれたり、家賃補助が出たり、研修費が出たりと、福利厚生・保険面では手厚い待遇を受けることができますが、フリーターではそれを望めません。



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30代独身のフリーター女性が人生において「不利」になる4つの理由


30代独身女性がフリーターとして働いていると、人生において「不利」に働いてしまう場面がいくつもあります。

その理由は、以下の4つです。

  1. 世間体が悪い
  2. キャリア育成が難しい
  3. 金銭的に貧困な人が多い
  4. 恋愛・婚活の面でもマイナスイメージになる

具体的に見ていきましょう。

世間体が悪い

フリーターに対して世間が持つイメージといえば・・・

  • 考え方が甘そう
  • 生活力がなさそう
  • お金を持っていなそう
  • 不安定
  • 将来のことを考えてなさそう
  • 自由人
  • 夢追い人?

このような感じです。

残念ながら、フリーターに対して良いイメージを持っている人はほとんどいません。

「でも私は女だから・・・」というセリフも聞こえてきそうですが、現代社会では女性が正社員としてバリバリ働いていける時代です。

結婚して家庭を持っていない独身女性は、時間のゆとりがあり、その分仕事に費やせるはずなのに、それでもフリーターとして働くているなんて「何か理由があるの?」「人生甘く見てるの?」と、世間から厳しい目で見られてしまうのです。

 

キャリア育成が難しい

フリーターを続けていては、キャリア育成は難しいです。
職種にもよりますが、基本的にアルバイトやパートスタッフは、慣れれば誰にでもできる仕事内容のものが多いので、仕事を通しての伸びもありません。

これも職種によりますが、社会人マナーやビジネススキルを磨く機会も少なく、どんどん正社員転職の道が厳しくなってしまいます。

20代・30代と、働き盛りの時期にキャリアの下積みができないということは、即戦力を求められる30代以降の転職の際に不利に働いてしまうことは確実なので、結局フリーター生活に舞い戻ってしまう。。。
または、自分で起業するしか道はないですね。

 

金銭的に貧困な人が多い

フリーターは、正社員に比べたら金銭的にはかなり不利です。
世間的にも「フリーターは、お金がない」というイメージを持たれていますし、実際にもそのような人が多いです。

フリーターが金銭的に不利な理由は、以下の通りです。

  • 時給が低い
  • 昇給がない
  • ボーナスが出ない
  • 社会保険が充実していないので、老後にもらえる年金が低い

デメリットだらけ。
生きるための目先のお金を稼いでいるといった感じです。

 

恋愛・婚活の面でもマイナスイメージになる

フリーターは、実は恋愛面にも影響が出てしまうんですよ。

「30代フリーターで将来お先真っ暗でも、結婚すれば大丈夫!」と心のどこかで思っている人も多いとは思いますが、「フリーター」は婚活にも不利に働いてしまいます。

フリーターのイメージと、正社員のイメージを比べると以下の通りです。

フリーターのイメージ正社員のイメージ
  • 生活力がなさそう
  • 考え方が甘そう
  • お金を持っていなそう
  • 将来のことを考えてなさそう
  • 自立していそう
  • お金を稼いでいそう
  • 社会人スキルが高そう
  • しっかりしていそう

比べてみると、一目瞭然。
完全に正社員の方が世間的に良いイメージを持たれています。

フリーター女性と正社員女性。
婚活の場で、どちらの女性の方が好感度が高いかは言うまでもありませんね。



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【体験談】30歳代独身フリーター女性のリアルな現実


続いては、30代フリーター女性のリアルな体験談をインタビューしてきたので、ご紹介します。

A子さん(34歳/都内在住/一人暮らし)
私は実家が地方にあるので、一人暮らしをしています。
正直一人暮らしをしながらのフリーター生活はキツイです。

厳密にいえば、
『生活はできるけど、貯金ができない。』
『生きるための日銭を稼いでいる。』
といった感じです。

 

フリーターでの月収は約18万円。
家賃・・・6万円
光熱水道費・・8,000円
食費・・・2万円
その他日用品・・・2,000円
携帯電話代・・・3,000円
税金・・・35,000円
お小遣い(交際費込み)・・・4万円

生活費の内訳はこんな感じです。

貯金は、お金を使わなかった月は2万円くらいできるけど、できない月も多くて、病院に行ったり、友達の結婚式に出席したり、急なお金が必要な時もあるので、トータル的に貯金はまったくできていません。

 

節約生活は当たり前で、贅沢なんてしてるつもりはまったくないのに、お金は貯まらず。

正社員で働いている友達がボーナス時期に旅行に行ったり、好きな洋服を買ったり、高いコスメを買ったりするのを見ていると、なんだか自分が惨めは気持ちになります(苦笑)。

 

その日暮らしの生活をしているので、将来に対する不安も相当強いです。

キャリアチェンジをしようと、何回か転職活動をしてみたものの、結果はすべて敗退。
30代女性の転職活動の難しさに直面しました。
20代の若いうちから、キャリアアップを図っていれば良かったと後悔しています。

幸いにも、今のアルバイト先で正社員登用の話が出ているので、その話が上手く進むことを願っています。

フリーター且つ一人暮らしは、金銭的にはなかなかシビアですね。
生活はかなり困窮している印象を受けます。

実際、過去に私はフリータ且つ都内で一人暮らしを行っていました。
まさに、そこまで贅沢な暮らしはしていないはずなのに、お金が貯まらない生活を送っていました。

フリーターでも一人暮らしができることは確かなんですが、「貯金をしたい」「お金を貯めたい」という人には厳しいです。

フリーターでも一人暮らしできる?貯金は?生活費は?私の実体験を告白

 

B子さん(34歳/都内在住/実家暮らし)
私はフリーターなんですが、実家で暮らしているので「金銭的ダメージ」はそこまで受けていません。

ただ、素敵な男性との出会いが本当にありません。

「34歳で実家暮らし」というだけで、「いい歳して親に甘えている」「はたまた出戻り?」「訳あり?」など、マイナスなイメージを持たれることが多いです。

さらに、「フリーター」ということで、マイナスイメージに拍車がかかり、「30歳を過ぎても自活できていない子供っぽい女」というレッテルが貼られてしまいます。

 

一人暮らしをしようかと思ったのですが、フリーターだと賃貸の審査が通りにくいっていうし、金銭的にもやっていけるか不安だし、何より今さら行動する勇気が持てません。

こんな自分はダメだとは思っているのですが、実家にいればとりあえず生活に困窮することがないので、現状に甘んじている感じです。

早く素敵な男性と結婚して、実家を出たいな〜と思っています。

安泰して暮らしていける実家からあえて出て暮らそうとは思わない心理が働いていますね。

一人暮らしをするなら、なおさら正社員に転職しなきゃならないけど、行動を起こすのが面倒で、「ヤバイ」と考えつつも、心の底では今の現状に「満足」していることも確かだから、具体的に行動を起こせていない状況です。

「フリーターは、お金がないから実家を出れない」この問題に尽きますね。

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30代独身フリーター女性は「正社員転職」しか道がない?


30代独身のフリーター女性のリアルな体験談をご紹介しましたが、自分がそのような末路をたどるとなると・・・
正直、不安でいっぱいだし、怖いですよね。

30代、40代、50代と年齢を重ねるごとに、「正社員転職」や「結婚」がさらに厳しくなってしまうので、下手したら50代・60代になっても、アルバイトで生計を立てながら独身生活を送ってしまうことにもなりかねません。

そのような人生にならないためにも、30代独身女性はすぐにでも「正社員転職」しか道がないんでしょうか。

もちろん、そんなことはありません。

  1. 結婚する
  2. 自ら起業する
  3. フリーター生活をまっとうすると腹を決める

例外もあるとは思いますが、「正社員転職」以外の道を挙げるとしたら、以上の3通りです。

ただ、正社員でいた方が、金銭的にもゆとりが出て、世間的な好感度も上がり婚活にも有利に働くので、人生が好転していくことも事実。

金銭的なゆとりが生まれて、色んな場所に出かけるようになる

交友関係や出会いのチャンスが広がる

正社員として働き、一人暮らしをすることで自分に自信がつく

30代という年齢に恥じない、魅力的な大人の女性になれる

「30代フリーターで現状を変えたいけど、本当に転職できるの?」と、心配の方もいるとは思いますが、いつまでも悩んでいては、さらに時間が過ぎていき年齢を重ねるだけ。

悩むよりもまずは行動を起こしてみましょう。
行動しても上手くいかなかった場合だけ、悩めばいいのです。

行動を起こすことによって、もやもやしていたものが晴れてスッキリすることもありますよ

当記事が、少しでも30代独身フリーター女性の気持ちの後押しになってくれると幸いです。

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