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スケボーにヘルメット・プロテクターは必要?スケボー初心者に多いケガ

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こんにちは、emikiです。

スケボーを始めるにあたり、「ヘルメットや肘当て・膝当てなどのプロテクターは必要あるの?」と聞かれることがよくあります。

実際に、パークを見渡すと、キッズスケーターはプロテクター類を装備しているけど、中学生以上の初心者はヘルメットやプロテクターをしている人は少ない印象です。

果たして、初心者スケーターにヘルメット・プロテクター類は必要なのでしょうか。

Contents

初心者スケーターのヘルメットとプロテクターの必要性

私は、基本的にスケボーのヘルメット・プロテクターを装着して滑りません。

ケガをした時に一時的に手首サポーターとすね当てを買いましたが、結局2・3回使ってから、そのまま使わず終いなんてこともあります。

なぜ、使わないのかというと今まで使ってこなかったから、いざヘルメットやプロテクターを装着すると違和感の方が強かったからです。

 

スケボーの時にヘルメット・プロテクターを装着するデメリット

スケボーを滑る時にヘルメット・プロテクターの装着をしないことを推奨している訳では決してないので、ご注意ください。

私の経験上の話で、ヘルメット・プロテクター装着をデメリットに感じる点は以下の通りです。

    • ヘルメットをかぶると頭が重くなり、重心がブレる感じがする
    • 膝や肘などの関節部分にサポーターをすると屈伸運動がしづらくなる
    • プロテクターにホールドされているので、しなやかな動きがしづらくなる

このように、本来スムーズにできていた動きがプロテクター類をつけることによりスムーズにできなくなります。

スケボーパークによってはヘルメットの装着が義務化されているところもあるので、私もたまにヘルメットを被ってスケボーを滑るのですが、慣れるまでに少し時間がかかります。

 

結局は、慣れの問題なので、ヘルメットやプロテクターに慣れている人いとっては、気にならないと思うのですが、途中から導入しだすと、違和感しかありませんでした。

 

スケボーの時にヘルメット・プロテクターを装着するメリット

スケボーを滑る時にプロテクター類を装備することは、デメリット以上にメリットを得ることができるので、「メリット面」も合わせて紹介します。

ヘルメット・プロテクターを装着することの最大のメリットはケガのリスクを減らして、安全にスケボーに取り組めることです。

プロテクターを装着することで、安心感を持ちながらスケボーの練習ができ、生身よりもビビらず技に挑戦することもできます。

これらは、スケボー初心者にとったらかなりのメリットなので、ヘルメット・プロテクターを準備できるようなら装着して練習に臨んだ方が良いでしょう。

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初心者スケーターに多いケガ

スケボーを趣味とすると、どうしてもケガのリスクは避けられません。

私も何度もケガはしましたが、幸いにも日常生活に支障をきたすような大きなケガは今までなかったです。

初心者の頃に多いケガの代表として、擦り傷があります。

オーリーやショービットなど、スケボーの技の練習をスタートし始めると、打ち身などのケガも増えてきます。
デッキで思いっきり自分の足を打ち付けるので、青あざが絶えません。

そのほかにも捻挫(グリッチョ)もスケーターに多い怪我です。

 

また、スケボー上級者になると、ステア・レッジ・カーブ・ハンドレールなどの大きなスポットに挑戦するようになります。

彼らは転け方が上手いというか、転け慣れているというか。
ケガをしないために敢えて安全に受け身を取るように、転けています。

安全に転ける練習も必要なんですね。


転けた時は何より「頭を守ることが大事」です。

安全に転ける練習は、ある程度滑りに余裕が持てるようにならないと難しいと思うので、
まったくのスケボー初心者は、ヘルメットやプロテクターを装着して練習に臨んだ方が、怪我のリスクを抑えることができます。

 

スケボー用のヘルメット・プロテクターの必要性まとめ

スケボーを始めたら、ヘルメットやプロテクターは絶対に必要という訳ではありませんが、
プロテクター類をつけることにより、ケガのリスクを減らし、守られている安心感から恐怖心が和らぎ、攻めた練習をすることができます。

「ケガが怖い」「恐怖心を和らげたい」という人は、ヘルメットやプロテクターの購入を検討してみてください。