こんにちは、emikiです。
スケーターファッションってカッコいいですよね!!
メンズファッションもそうですが、ボーイッシュなスケーターファッションに身を包んだ女の子の格好も、私は大好きです。
ストリートスナップも紹介されているガールズスケーターファッション。
出展|NAVERまとめ 街へ出よう!スケボー女子コーディ参考【ストリートスナップ】
このようなストリートスナップを見ると、実際には「こんな格好じゃスケボー滑れないよ!」という格好もありますが、ガールズスケーター『ファッション』なので、スケボーを滑ることが前提ではないので当たり前ですよね(笑)。
今回は、スケーターファッションの紹介ではなく、女性がスケボーを滑る時はどんな格好が適しているかを紹介します。
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Contents
女性がスケボーを滑る時にふさわしくない格好は?
スケーターファッションといえば、
夏は・・・
・Tシャツ
・パンツor短パン
・スニーカー
・キャップorハット
冬は・・・
・パーカーorトレーナー
・パンツ
・スニーカー
・ニット帽
という感じでしょう。
例に漏れず、ガールズスケーターもこのような格好をしている人が多いです。
いわゆるボーイッシュな格好ですね。
ヒラヒラしたトップスやスカートなど、いわゆる女の子っぽい格好はスケボーを滑る時には適していません。
スカートは言わずもがな、こけてしまうとパンツ丸見えになってしまいます。
ガウチョパンツのように足元がヒラヒラしていると、滑りの邪魔だし、デッキが見えにくくなるので、こちらも適していません。
トップスもそうです。
ヒラヒラしてたり、コサージュのような装飾があると、動きの邪魔になります。
スケボーはコケたり、汚れたり、デッキテープで擦れたりしてくるので、お気に入りで絶対汚したくない服を着るのも控えた方が良いです。
女性がスケボーの練習をする時に適したファッション
それではどんなファッションスタイルがスケボーの練習に適しているかをご紹介します。
トップス
トップスは、Tシャツ、ロンT、シャツ、パーカー、トレーナーなどのシンプルな作りで、ゆったりと着れて、動きやすいものを推奨します。
例えば、タイトなシャツを着てしまうと、オーリーの初動で思いっきり踏み切った時に腰元が出てしまったり、胸元が開いているシャツを着てしまうと、しゃがんだ時に胸元が見えてまったり、そっちが気になって練習に集中できないことがあります。
なので、ゆったりとしたサイズ感で動きやすいものを選ぶようにしましょう。
また、コケた時に泥がついたり、大量に汗をかいたりするので、その分洗濯の回数も多く傷みも早いので、それを承知の上で服を選んでください。
お気に入りの服、汚したくない服は、スケボーの時は着用しない方が良いでしょう。
ボトムス
ボトムスは、タイトめのパンツか少しゆったりとしたパンツをおすすめします。
スケボーは足の屈伸運動が必要になってくるので、ボトムス選びはとても重要です。
私も何回も経験があるのですが、ミスったボトムスを履いてしまうと、滑りづらくなってしまい、スケボーの滑りにも影響ができます。
以前、買ったばかりのゆったりめのパンツを履いてスケボーの練習に行ったのですが、ゆったりしているが故に屈伸して伸ばす瞬間、膝部分の布がつんのめる感じになって、うまく屈伸運動ができず、かなり滑りづらい経験をしました。
汗をかいてしまうと、水分で布と肌が密着してフィットしてしまい、スムーズに屈伸できないなんてこともあります。
なので私は、スケボーの時は、履き慣れたパンツしか履きません。
「ユニクロ」のタイトパンツをヘビロテしています。
ユニクロのパンツは、値段が安いにも関わらず丈夫にできているので、酷使して使ったり、何度洗濯しても、なかなか劣化しないのにで、かなりコスパが良いです。
だから、スケーターにもユニクロのパンツは人気です。
他にもスケーターといえば、ディッキーズのパンツも機能性・デザイン共に人気ですね。
また、夏には短パンの着用もおすすめなんですが、露出する分、怪我のリスクも上がります。
スケボーって擦り傷より、青あざになるような打ち身の怪我の方が多いです。(あと捻挫も多いかな・・・)
特に、私のようにフラットでばかりトリックの練習をしていると、スケボーデッキで足を打つということが多発します。
スネ辺りを打つことが多く、スネ部分に布がない短パンを履いているとモロに直撃するので、私は滅多に短パンは履きません。
いつか短パンを履いてもスケボーを完璧に乗りこなせるようになりたいものです。
(憧れます・・・)
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帽子
キャップやニット帽などもスケーターの必需品です。
ハットもおしゃれですよね〜。
帽子類はスケーターそれぞれの個性にもなるので、おしゃれアイテムとして外せません。
帽子類をかぶることは、ファッション的にかっこいいという理由だけでなく、
夏は炎天下の中滑るので、熱中症対策にキャップやハット。
冬は極寒の中滑るので、寒さ対策にニット帽。
など、機能面でも活躍してくれます。
あと、私の個人的な帽子の必要性を感じる考え方かもしれませんが、髪が長い場合も、帽子類を重宝します。
帽子をかぶることによって、髪が視界を邪魔することをある程度抑えてくれます。
ロングヘアーのまま滑ると、髪が邪魔して視界が狭まり滑りづらいのですが、キャップをかぶることで上部を抑えてくれるので、そんなに髪が暴れることはありません。
靴下
忘れがちかもしれませんが、靴下も意外に大切なアイテムです。
スニーカーを履いてスケボーをするので、さすがに誰しも靴下を履くとは思いますが、適当な靴下を選ぶのではなく、自分に合った靴下を履いた方が、快適に滑れます。
私の場合ですが、厚手の靴下を選んでいます。
なぜなら、私が履くスニーカーのサイズが自分の足のサイズよりも少し大きいので、厚手の靴下を履くことにより、足とスニーカーがフィットするからです。
反対に、薄い靴下を履いてしまうと、靴の中に空間ができてしまい、スニーカーの中で足が滑ってしまうこともあります。
特に足を踏ん張った時に、スニーカーの中でつるっと足が滑るとタイミングがずれたり、踏ん張りが甘くなったりして滑りに影響が出てしまいます。
そんな状態で滑り続けていると、足の指が痛くなってくるので、自分にあった靴下を選ぶことも大切です。
アクセサリー類
ガールズスケーターならアクセサリー類も身に着けることでしょう。
ネックレス、ピアス、ブレスレットなど。。。
私は、着けると邪魔になるし、夏場にアクセサリー型に日焼けしてしまうと無残になってしまうため、ほとんど着けませんが、邪魔にならない程度だったら着けても良いでしょう。
アクセサリーを着けない私でも、足首にミサンガはしていました。
足についているので滑る時も邪魔ならないし、日焼け跡にもならない。
パンツの裾を少し折って、ミサンガをチラ見せするとおしゃれにもなります。
(←どうでもいい話ですね・・・苦笑)
ネイル
ネイルアートをして滑ることもあります。
ジェルネイルで長さ出しした長い爪で滑ることもありました。
滑りづらいことはまったくないのですが、せっかくおしゃれにした爪が傷ついてしまう可能性は大です。
デッキテープで爪表面が削れたり、ストーンなどのパーツが飛んで行ったり、、、、
私は爪が折れてしまうことはなかったのですが、あまりにも長い爪だと折れてしまう可能性もあります。
季節別!女性がスケボーを滑る時にあると便利なアイテム
続いて、季節ごとに用意しておくと便利なアイテムを紹介します。
夏場にあると便利なアイテム
・サングラス
日差しがきつい日中は特にあると便利。
しかし、スケボー初心者がサングラスをかけると、逆に邪魔になって滑づらいかもしれません。
・汗拭きシート・制汗剤
尋常じゃないくらいの汗をかきます。
こまめに汗の処理をしないと、臭いが気になります。
・タオル・着替え
尋常じゃないくらいの汗をかきます。
着替えがないと、汗臭いシャツで帰宅するハメになります。
・日焼け止め
特に真夏は、一日滑っただけでもヒリヒリするくらい焼けてしまうこともあるので、日焼け止めの準備は必須です。
・シーブリーズ
肌につけるとひんやり冷たいので、爽快感。
暑すぎる日にスケボーした時は、塗りたくっています。
冬場にあると便利なアイテム
・ナイロンジャケット
冬場は、スケボーパークに着いてすぐに、アウターを脱いで滑り始めるのは寒すぎてキツイこともあります。
そんな時はナイロンジャケットがオススメです。
薄手ですが、着ているのといないのとでは全然暖かさが違い、何より動きやすいです。
ダウンを着てスケボーは滑りづらいですが、ナイロンジャケットだとアウターの割には身軽に滑ることができます。
・手袋
手袋をしているのとしていないのとでは、暖かさが全然違います。
手袋のままデッキテープを持つと手袋に穴があいてくるので、私は100均などの安い手袋をたくさん買い込んでいます。
冬は乾燥して、手が荒れてくるのでそれを保護するためにも、手袋はマストです。
ファッション×スケボー=楽しさ倍増
今回はスケボーの練習が快適にできるファッションを紹介しましたが、「絶対この格好で滑らなければいけない!」というものはないので、参考程度にとどめてください。
ファッションなんて自由!
格好なんかに縛られずにスケボーを楽しめればそれでいい!
そう思います。
お気に入りのキャップをかぶったり、好きなブランドのTシャツを着るだけで気分が上がって、スケボーの意欲も湧くものです。
それだけファッションというものは、モチベーションを上げることに一役買ってくれます。
しかし、あまりにも奇抜な格好だと怪我などのリスクが上がったり、上達の妨げになることも忘れないでください。
当記事を少しでも参考にしていただけると幸いです。
https://emiki73.com/aircloset-review-7621