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出版社から講評をもらった!コミックエッセイ作家になりたい奮闘記

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こんにちは、emikiです。

私の目下の目標は、ブログ収入でご飯を食べていけるようになることです。

同時に、子供の頃からの夢でもある絵を描く仕事をしたいという思いもあり、絵日記ブログにてエッセイ漫画を執筆しています。

ここ半年くらいは、紆余曲折というか、金銭的にも精神的にも余裕がなくなったので、成果のまったく出ない絵日記ブログの更新を一時ストップして、ブログ・アフィリエイトに注力するようになりました。
※経緯など、詳しく知りたい方はこちらの記事へ
【ブログ運営1年】400記事更新も月収1万円!現実は厳しいが今後も頑張ります

おかげ様で、少しずつですがブログ収益も増えてきています。
しかし、ブログ一本で生活していけるには程遠い収入なので、まだまだ精進しなければなりません。

さて、そんな個人的な話は置いておいて、今回はとある出版社からコミックエッセイに関しての講評をいただいたので、その様子について述べたいと思います。

 

Contents

文藝春秋からコミックエッセイ講評の手紙が届く

夢とは反して、絵日記ブログを更新する余裕がない、私。

そんな時、出版社から一通の手紙が来ました。

送り主は「文藝春秋」。

 

「はて?」と思い、その封書を開封しながら記憶を遡ると、

「あー!あの時の!」と思い出しました。

 

去年は、ブログやアフィリエイトよりも、絵日記ブログの更新に全力で取り組んでいた私。
1年間で200記事以上は投稿しました。(←他のブログ記事投稿と並行してね。)

同時に、コミックエッセイの漫画投稿も行っていました。

KADOKAWA コミックエッセイプチ大賞
CREA WEB「コミックエッセイルーム」(←出版元:文藝春秋)

以上2社に、自作のエッセイ漫画を投稿していたのです。

 

KADOKAWA コミックエッセイプチ大賞は2回ほど応募してみましたが、両方落選。
(コミックエッセイプチ大賞は、当選者のみの発表になるので、発表日までに自分に連絡がなければ落選となる。)

昨年11月に、CREA WEBコミックエッセイルーム(文藝春秋)にも応募してみたのですが、7ヶ月の時を経た今、簡単な講評と「落選」の手紙が届いたのです。

文藝春秋から講評の手紙
自分の漫画を講評してもらう機会なんて今までなかったので、初体験。

詳しい内容は割愛しますが、何よりも「やっぱりなー」と思った点は

個人のブログとして拝読する分には楽しいのですが、お金を払って購入する書籍として出す・・・と考えた場合、厳しいかなと思いました。

 

「でーすーよーねー!!」

 

あの大人気漫画ワンピースの単行本でさえ400円やそこらで買えるんですよ?
1,000円を超えるコミックエッセイ本って、内容に相当な価値がない限り、読者も財布の紐を開く訳がないんですよね〜

 

素人に毛が生えたレベルでは、コミックエッセイの書籍化は無理!

コミックエッセイは、今や一大産業となり、書籍だけにとどまらず、プロから素人までWebやSNS上でたくさんの作品が公開されています。

 

  1. 自身のコミックエッセイに、すでに根強いファンがたくさんいる
  2. 漫画家としてやっていける「画力」と物語の「構成力」を持っている

この2つを持っている作家さんは、書籍化デビューも夢ではないでしょう。

どちらも持っていない私が急に書籍化なんて、宝くじ高額当選が当たる確率くらいあり得ない話なのです!

分かっていた結果なのですが、実際にプロの編集者の方に言われてしまうと「ズシン」と響くものがありますね・・・(苦笑)



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出版社直伝!人気が出るコミックエッセイの条件とは?

講評をいただいた書面の中に、「人気が出る」「読者のニーズが高い」コミックエッセイの条件が記載されていたので、シェアします。

  • 読者が生活を送る中で「あるある」と共感できるもの
  • 実生活で役に立つ、読者が読んで得するもの
  • 読者が知らない世界をのぞいてみたい

といったコンセプトのエッセイ漫画は、読者のニーズも高く人気が出やすいようです。

 

私は、ブログのネタになるし、自分自身でもエッセイ漫画を書いているので、市場調査の意味でこれまでたくさんの「絵日記ブログ」や「エッセイ漫画」を研究して、様々な考察をしてきました。

編集者の方からの講評を見て、今までの自分の考察があながち間違っていなかったところが、ちょっと嬉しかったです(笑)。
考察ができていても、それを作品に反映できていなければ何の意味もないんですがね・・・(苦笑)。

 

絵日記ブログ、エッセイ漫画を書こうと考えている方は、参考にしていただけたら幸いです。



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出版社に講評をいただいて、コミックエッセイの今後について(個人的まとめ)

編集の方って忙しいイメージがあるので、一素人の私の作品なんて見てないだろうと思い、すっかり忘れていた頃に、出版社からの講評をいただけました。
文藝春秋のご担当者の方、お忙しいところお時間を割いていただき、本当にありがとうございました。

今後の展望ですが、とりあえずは変わらずブログとアフィリエイトメインで活動を続けていく予定ですが、暇を見て、気分転換の意味でも絵日記ブログを再開しようかと思います。(更新頻度はかなり少ないと思いますが・・・)

更新せずとも、定期的に私の書いている絵日記ブログを見に来てくれている方も少なからずいらっしゃるので、少しは更新していかないとなぁ〜・・・

 

内心は正直余裕がないのですが、決して絵日記ブログを辞めたわけではないし、絵を描く仕事を諦めたわけではないので、焦らずマイペースに頑張っていきたいと思います。

 

ちなみに、私の生い立ちを綴った絵日記ブログ(エッセイ漫画)に興味がある方は、プロフィールページにリンクが貼ってあるのでご確認ください。

 

当ブログでも「スケボーに乗った猫」という漫画を掲載しているので、こちらもどうぞ☆
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

スケボーに乗った猫「ダニエル」