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山梨県にある奇石博物館に行ってきた!館内の様子は?周辺情報は?

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こんにちは、emikiです。

実は私、天然石をはじめとした石が好きです。
たまに趣味でアクセサリーを創作するのですが、その時によく使うのが天然石。

自然に形成される絶妙な色合いや、形にとても魅力を感じ、少しずつではあるのですが、石を集めています。

そんな私が、今回、山梨県にある「奇石博物館」というところに行ってきたので、感想とレポートをまとめたいと思います。
山梨県にある「奇石博物館」外観

 

Contents

奇石とは?

まず最初に、気になると思いますが、「奇石」とは一体なんなのでしょうか。

「奇石」とは読んで字の通り“奇妙な石”のことで、 普通の石とはちょっと違った石のことを「奇石」と呼んでいます。

出典 | 奇石博物館 奇石とは?

 

奇石博物館「奇石とは?」出典 | 奇石博物館 奇石とは?

奇石博物館には、普段私たちが見慣れている「石」とは一味違った石がたくさん展示してあります。

天然石、化石、鉱石、隕石など、たくさんの種類の石が一同に見ることができます。

石といえど、形や素材、色など本当にたくさんの種類があり、奥が深いです。
私が知らなかった珍しい石もたくさん存在するのでびっくりします。



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奇石博物館に展示されている印象深かった「石」

コンニャク石

奇石博物館「コンニャク石」出典 | 奇石博物館 収蔵品 コンニャク石

石って硬いものですよね?
石が曲がるなんて想像もしませんよね?

しかし、このコンニャク石はフニャッと曲がるのです。

触らせてもらいましたが、本当に簡単に曲がります。
例えるなら、下敷きをくねっと曲げる感じでしょうか・・・

とても奇妙で不思議な感覚でした。

 

ホタル石

奇石博物館「ホタル石」出典 | 奇石博物館 収蔵品 蛍光鉱物

暗闇で光る石「ホタル石」。

暗くした空間にブラックライトを当てて、ホタル石をはじめとした、発光する石を展示してある部屋がありました。

なんとも幻想的で美しかったです。

博物館の展示でさえもキレイだったので、実際の発掘現場でこの光景を見ることができたら、さぞかし感動的な光景なんだろうな〜

 

カンカン石

木琴・鉄琴のように「カーン」と響く音がなるカンカン石。
ドレミファソラシドの音階を調節された「石琴」を係員の方が鳴らしていましたが、本当に石の音色なのかと思うくらい、キレイな音が鳴りました。

 

ウィーターメロン

奇石博物館「ウォーターメロン」出典 | 奇石博物館 収蔵品 ウォーターメロン

ウォーターメロン → スイカ。
緑〜赤の色合いがとてもキレイな石です。

まるでガラス細工や飴細工のようですが、人工物ではなく、自然にこんな色合いになるのだから不思議なものです。

 

博物館では珍しい!奇石博物館では石に触ることができる

奇石博物館では、ガラスケース内に展示してある石もありますが、中には、ケースに入れておらず、触ってもOKな石もたくさん展示してあります。

触ると石の質感や冷たさが伝わってきて、ただ見るだけに比べるとリアルに石を感じることができます。

とても、貴重な体験です。

奇石博物館「235kgの水晶」「メソプゾシア」この巨大な水晶、アンモナイトも触れました。



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奇石博物館の「宝石わくわく広場」で石の発掘

屋外のスペースには、宝石を探せるコーナーがあります。

私が博物館に行った日が連休だったので、親子連れが多く混雑していたので、今回は体験していないのですが、宝探し感覚で石を発掘することができるので、楽しそうですね。

お子さんはきっと夢中になると思います。

奇石博物館「宝石ワクワク広場」奇石博物館「宝石ワクワク広場」出典 | 奇石博物館 宝石わくわく広場 利用案内

 

奇石博物館の施設案内・周辺案内

住 所

〒418-0111
静岡県富士宮市山宮3670

<奇石博物館 公式ホームページ>
http://www.kiseki-jp.com

<お得情報>
公式ホームページに、割引券が掲載されています。

利用の際は、必ず割引券をプリントアウトして持参してくださいとのことです。※ケータイなどの画面表示だけでは不可のようです。

↓割引券はこちらのページへ↓
http://www.kiseki-jp.com/japanese/museum/coupon.html

 

交 通

<東名高速道路>
新富士インターより約25分
富士インターより約30分
御殿場インターより約50分

<中央自動車道>
河口湖インターより約60分
※駐車場の料金は無料です
※駐車スペースは約200台

<公共の乗り物で来る場合>
<東海道新幹線>
新富士駅下車
タクシーで約40分(約7,000円弱)

<東海道本線(身延線)>
富士宮駅下車
タクシーで約20分(約3,000円弱)

富士宮駅から奇石博物館行きのバスはありません。
最も近いバス停(万野団地入口)でも約5Kmあります。

 

飲食店

飲食できるレストランが1箇所と、テイクアウト用の売店が1箇所ありました。

連休だったので、お昼時は行列ができてとても混雑していたので、自宅からお弁当持参でも良いかもしれません。

敷地内には芝生の原っぱやベンチも併設されているので、そこでゆっくり休憩することができます。

また、山の中にある施設なので、徒歩圏内ににコンビニ等はないので、必要なものは事前に用意しておいた方が良いです。

 

あと、残念なことに敷地内に自動販売機が見当たらなかったです。

私が、探しきれなかっただけかもしれませんが、軽く探してみても見つけられなかったです。

売店には飲み物類が売ってありました。

 

お土産

奇石博物館のお土産売り場には、石がたくさん販売してあるので見るだけでも楽しかったです。

アクセサリー作りの材料に買って帰りたいくらい豊富なラインナップでした。

ただ、石なので値段がはるものも多く、

コスパを考えて断念しました・・・

お子様向けの石や、丸く加工された石や、パワーストーンなど、リーズナブルに買えるものも中にはあります。

 

近隣の観光施設

徒歩圏内には観光施設はないのですが、車で20分ほど走ると白糸の滝があります。

ついでに寄ってみました!

 

奇石博物館から車で20分白糸の滝写真では滝の迫力が伝わらないのが残念・・・

近くまで行くと、水しぶきが飛んできます。

マイナスイオン全開でとてもキレイな滝でした。



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奇石博物館は石好きには一見の価値あり

奇石博物館は、たくさんの珍しい石が展示してあるので、石好きは行って損はない内容です。

また、お子様にも見やすいような展示の仕方がしてあったり、宝石わくわく広場で、宝石を発掘できたりと、親子揃って楽しむことができます。

現に、来場者のほとんどの方が親子連れでした。

興味のある方はぜひ行ってみてください。

 

奇石博物館敷地内、ハロウィンの様子施設内広場の様子。

ハロウィン仕様の装飾をされた恐竜。

かわいい。