コミックエッセイや、エッセイ漫画というジャンルみなさんはご存知ですが?
簡単にいうとエッセイや自伝を漫画で綴った作品です。
超有名なところでいうと、ちびまる子ちゃん。
ちびまる子ちゃんもコミックエッセイのジャンルに入ります。
作者、さくらももこさんの子供の頃の出来事を漫画として描いています。
ちびまる子ちゃんに関しては、フィクションもノンフィクションも混ざっているのでしょうが、基本的にコミックエッセイ(エッセイ漫画)とは、作者の実体験を元に話を展開していく、ほぼノンフィクションです。
作者のリアル体験を元に描かれているので、同じ体験をした人は共感が持てるし、これからその分野に挑戦しようとしている人には、参考にもなります。
また、漫画描写なので活字が少ないく、読みやすいので、まったく自分とは縁のないジャンルでも楽しむんで読むことができます。
それでは、コミックエッセイの楽しみ方や、主にどんなジャンルがあるのかを紹介します。
Contents
コミックエッセイのジャンルは幅広い!まずは自分の好きな分野から読んでみる
・旅行記・ご当地グルメ
・出産・育児
・家 族
・恋愛・婚活
・独身・一人暮らしライフ
・様々な職業・キャリア
・動物・ペット
・田舎へ移住・上京
・海外生活ライフ
・ダイエット・美容
・お金・節約
・断捨離・やめてみた系
・病気・克服
ざっと、おもなジャンルを挙げてみましたが、本当に様々なジャンルのコミックエッセイが発売されています。
もちろん、ここで挙げたジャンル以外にも様々な作品があります。
私は、何と言っても自分と似た境遇の人の作品を読んで共感したい派なので、独身・一人暮らしライフや、移住・上京ものを多く読みます。
また、興味がある分野の作品を読むのも面白いです。
まるで疑似体験しているかのような感覚も味わえます。
例えば、「海外に移住したいけど実態が分からない。」「リアルな声を聞きたい。」
という場合、コミックエッセイはうってつけです。
わからないことを簡潔に指南してくれたり、まとめくれたしているので漫画版HOW TO本としても活用できます。
作者の体験を元に描かれているので、良いことばかりでなく、デメリット部分もきちんと描写されているので、とても参考になります。
そして、このコミックエッセイはWebで無料で読めるものも多く存在します。
コミックエッセイを気軽に無料で読む!
書籍化されているコミックエッセイもありますが、コミックエッセイの作家さんの作品はWebで無料で公開されている作品も多いです。
自身のブログで公開されている方、
企業や投稿サイトで公開されている方、
プロ・アマ問わず、本当にたくさんの方がいらっしゃいます。
アメブロ(絵日記)
アメブロ(4コマ漫画)
ライブドアブログ(絵日記カテゴリー)
コミックエッセイ劇場 | KADOKAWA
コミックエッセイルーム | CREA WEB
ピクシブエッセイ
まずは自分が好きな作家さんを発掘して、作品を読み進めていくと、そのうちいろんな作品に出会うことができるので、コミックエッセイ系のサイトの徘徊は面白いです。
しかも、無料で読めるというところが嬉しいポイントです。
気に入った作者の方の作品は書籍を購入したりもします。
自分しか描けないオリジナルストーリー「コミックエッセイ」
世の中、人の数だけ経験の数があります。
色々な経験をされている方が多いです。
自分を主人公とした自分にしか描けない、オリジナルストーリー「コミックエッセイ」。
オリジナル作品なんだけど、自分に置き換えて共感できたり、フィクションの漫画では味わえない面白さを味わうことができます。
また、HOW TO要素が強いものも多く参考にもなります。
特に、書籍化されて、その道でご飯を食べて行けるような方々の作品は、細いところまで丁寧に描かれていて、心理描写も抜群にうまいです。
絵のうまさももちろんですが、言葉の使い方も上手、さすがプロという感じです。
ちなみに、私のお気に入りの作品はこちら
ギャグセンス最高です。
テンポよく読めて、読んだ後の爽快感はさすがです。
一人暮らし歴が長い私にとっては、話の内容も共感できるものも多いです。
コミックエッセイ界ではかなり有名なお方。
絵や話のゆる〜い雰囲気が大好きです。
そんな雰囲気と相まって、読むとほっこり暖かい気分になれます。
特に上京モノの話は、共感できることも多く、懐かしい気分にもなれます。
森下えみこさん
絵がシンプルで可愛らしいし、文字も簡潔で読みやすい。
絵も文字もシンプルなんですが、見せ方がうまく、
計算されているなぁ〜と関心させられる部分もたくさんあり読み応えもバッチリあります。
コミックエッセイというジャンルを知ったのは、半年くらい前と、実は歴は浅い私ですが、
「自分にしか描けない、オリジナルストーリー。」
私にとってここが、読んでいて通常の漫画とは違う魅力を感じました。
みなさんも、ぜひコミックエッセイの世界を覗いてみてはいかがですか?