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時間の無駄遣いを減らして自分が本当にやりたいことをする9つの時間術

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こんにちは、emikiです。

「自分の時間を取りたいのに・・・
仕事から帰って家のことをしていると、気がつけばもう寝る時間・・・」
こんな経験はありませんか?

私もまさにそうでした。
今も気を抜けば、仕事終了後もダラダラと時間を消費してしまうのですが、自分の生活習慣を見直すことで、仕事を続けつつも自分のやりたいことに取り組めるようになりました。

そこで今回は、時間の無駄遣いを減らして、本当に自分がやりたいと思うことに時間を使うための超時間術をご紹介します。

 

Contents

タイム・イズ・マネー!


まず最初にお伝えしておきたい事実は、「タイム・イズ・マネー」という世の中の真理です。
時間は有限で、お金に匹敵するほどの価値があります。

当たり前の話ですが、時間という概念はお金では買えません。
お金持ちにも貧乏人にも平等に存在するものです。

さらに言えば、人間の命は永遠ではないため、限られた人生の中で、時間を使っていかなければなりません。

例えば、毎日2時間ほどプライベートの空き時間があったとします。
①テレビなどを見ながらダラダラと過ごす人
②自己投資のために本を読んだりセミナーに参加したりする人
③自分の好きなこと・趣味に一生懸命取り組む人

①の人と比べると、②③の人の方が、人生がより豊かになるであろうことは、容易に想像できます。

ところが、これらの真理が分かっていても、仕事の疲れから、自分が本当にやりたいことに取り組む気力が持てない場合もあります。

現代人はやることが多すぎて、本来自分がやりたいことに取り組むことが困難なのです。

そこで当記事では、日常における時間の無駄遣いを減らして、そこから自分の時間を捻出する方法をご紹介します。

前提として、ダラダラと自分の時間を消費していようとも「本人がそれで良しとしている」のなら、外野がとやかく言う資格はありません。

確かに、やりたいことが多すぎて一日に予定を詰めすぎては、自分がキャパオーバーになってしまうので、たまには何もせずにボーっとする時間も必要です。

ただ、毎日何の生産性もなく「無駄に時間を消費しているな~」という自覚があるのであれば、それは十分に改善の余地があります。

 

時間の無駄遣いを減らして自分が本当にやりたいことをする9つの方法


日常生活において、「この部分の時間を削減できれば、自分が本当にしたかったことに取り組むことができるのにな~」という場面がいくつもあります。

時間の無駄を減らす具体的な方法を、ご紹介します。

 

悩む時間や選ぶ時間を減らす


日常生活において、悩んだり選んだりする場面はたくさんあります。
例えば、夕食のメニュー、自販機で何の飲み物を買うか、何色のワンピースを買うか、週末はどこの遊びに行くかetc.
自分が興味のある分野の決めごとは、悩んでいても楽しいので、延々と悩みがちなんですが、あまりにも度を越えて悩むことは考えもの。

また、ネガティブな悩みを考えこみすぎるのも厳禁です。
「職場の○○さん苦手だなぁ~」「○○くんから連絡がこない、なんでだろう」「友達の○○は、なんのつもりであんなこと言ったんだろう」など、悩んでもなかなか答えにたどり着かず、気持ちもどんどんネガティブになってしまうような悩みは、考え込んでもほぼ意味をなしません。(自分の気持ちがどんどん暗くなるだけで、マイナスにしか働きません。)

これらの「悩む時間」や「選ぶ時間」を削減させることで、自分が本当にやりたかったことに取り組む時間を確保することができます。

 

スマホやテレビを見る時間を減らす


仕事から帰宅後は、とりあえずテレビに電源を入れて、そのままダラダラと過ごしてしまう・・・。
そんな日常を送っている人は、テレビを見ている時間やスマホをいじっている時間を減らすだけでも十分に自分の時間を確保することができます。
まずは、家に帰ったらとりあえずテレビの電源をつける習慣をやめてみても良いかもしれませんね。
(音がなくて寂しいのなら、音楽やラジオを聞いて気分を紛らわしましょう。)

 

乗り気のしない飲み会への参加を減らす


乗り気のしない飲み会に参加すると、時間どころかお金も消費してしまうという、最悪な結果となってしまいます。

なので、自分が心から乗り気のしない飲み会や遊びの誘いは断るようにしましょう。
職場の人との飲み会や、取引先の人との飲み会など、どうしても断りづらい場合もあるとは思いますが、「先約があります」「病院を予約しています」など、適当な理由をつけて断ってみましょう。
自分が想像していた以上に、意外にもすんなり飲み会を欠席できたりすることもあります。

 

夜更かしを減らして朝活をする


自分のやりたいことをやろうと思うと、夜間に予定がずれ込んでしまい、自分の睡眠時間を削ってしまう人もいるかもしれませんが、逆に夜は早めに睡眠をとって、朝活として自分のやりたいことに取り組んでみても良いでしょう。

夜更かし自体、体には良くありませんし、朝の方が脳が活性化され、効率が上がるといいます。

夜は早めに就寝して、朝に自分のやりたいことの予定を組むこともおすすめです。

 

早く睡眠が取れるように、日中にしっかり体を動かしておく


眠りにつくまでに時間を要してしまうのは、とても勿体無いです。
眠くなるまでテレビを見たり、スマホをいじったりしているうちに、どんどん目が冴えたなんて経験はありませんか?

そのまま満足に睡眠時間が取れず、睡眠不足のまま会社に出社・・・。
疲れ切った状態で仕事の効率も上がらず残業で帰りも遅くなり、プライベートの時間を取れなかった・・・。

このようなシナリオは容易に想像できますよね。

良質な睡眠は、生きて行く上での基本となります。

夜に早く睡眠が取れるように、日中にしっかり太陽を浴びて、体を動かしておくことがとても大切です。



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家事が時短できる工夫をする


仕事もそうですが、家事などの家のことをこなすにも、意外に時間を費やしてしまいます。
一人暮らし生活を送っていると尚更です。

これら家事などは、時短術をマスターすることにより、少ない時間と労力で片付けることができます。

また、食器洗いは食器洗い機、掃除はお掃除ロボット、洗濯は乾燥機付き全自動洗濯機など、家事を時短できる家電を導入することで、家事の負担を大幅に軽減できるので、その浮いた時間を自分の時間へと充てることができます。

https://emiki73.com/alone-life-kajigoods-9217

 

残業を辞める


定時を過ぎたのに、ダラダラと残業を続けている人はいませんか?

残業をしなければ、その分プライベートの時間に充てることができます。

「いやいや、仕事が終わらなくて、仕方なく残業をしているのだよ」という人もいるかもしれませんが、
就業時間中に仕事をテキパキこなす習慣をつける
自分で仕事を抱え込みすぎない
振れる仕事は、他人に振る
など、仕事のやり方次第で十分に残業時間を改善することができます。

周りも残業をがんばっているから帰りづらくて、なんとなく残業しているという理由で、残業をしている人もいるとは思いますが、それらの考えも捨ててください。
無意味な残業はただのお給料泥棒だし、自分の時間も無駄に消費しているだけです。

残業よりも、自分のプライベートを充実させるために時間を使った方が賢明なのです。

 

先に優先してやりたい予定をロックしておく


自分のプライベートを充実させたい、新しく趣味を始めてみたい、習い事を始めてみたい、という人は、先に優先して予定をロックしておくと良いです。

スケジュールに予定を書き込むだけなので、簡単。
それを目標に、仕事を早く終わらせるように段取りを組むことができます。

自分の本当にやりたいことを優先して、半強制的に予定に組み込んでいきましょう。

 

「時間があればやってみたいこと」を紙に書き出してみる


もし自分に時間ができたらやってみたいことを、紙に書き出してみてください。
大きなこと、小さいこと何でも構いません。

ちなみに私の場合は・・・
読書
好きな漫画を一気見したい
部屋の掃除
部屋の模様替え
料理のレパートリーを増やしたい
旅行
ヨガをしてみたい
気になるレストランが何軒かあるので行ってみたい
ハンドメイド・絵を描く
etc.

これらのほとんどは、少しの時間を確保できれば、実現可能です。
というか、旅行以外はすべて、平日の時間を上手くやりくりできれば、実現できてしまう内容ですね。

このように、時間があればやりたいと思うことを紙に書き出してみると、平日の朝活時間や仕事後の時間を使って(あるいは週末の1日を割いて)実現できてしまうことが多いのです。

この事実に気づくことができれば、「時間がないから」という理由で後回しにしていた自分がやりたいことに、すぐにでも取りかかることができるのです。

あとは、その時間を捻出する自分のやる気次第ですがね・・・。



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時間の無駄遣いを減らして自分が本当にやりたいことをする9つの時間術まとめ


時間の無駄遣いを減らして、自分が本当にやりたいことをする時間術を最後にまとめると、以下の通りです。

  • 悩む時間や選ぶ時間を減らす
  • スマホやテレビを見る時間を減らす
  • 乗り気のしない飲み会への参加を減らす
  • 夜更かしを減らして朝活をする
  • 早く睡眠が取れるように、日中にしっかり体を動かしておく
  • 家事が時短できる工夫をする
  • 残業を辞める
  • 先に優先してやりたい予定をロックしておく
  • 時間があればやってみたいことは何か紙に書き出してみる

すべて完璧にこなす必要はありません。
あまりにも予定を詰め込んでしまうと、自分自身がキャパオーバーになってしまいますからね。
仕事とプライベートの兼ね合いを見ながら、自分のできる範囲で、挑戦していただけたらと思います。