こんにちは、emikiです。
スノーボードは楽しいですよね♪
大自然の中を駆け抜ける疾走感がなんともいえない快感で、私も20歳でスノーボードに出会い、初回からどハマりして、週末は毎週雪山に出かける生活を送っていました。
20代後半からは、スノーボード→スケートボードに転向するのですが、ピーク時ほど滑りに行っていないもの、現在もスノーボードを楽しんでいます。
私もそうでしたが、スノーボード初心者は早く上達したいですよね。
「場所を選ばずどこでもスピードを出して滑れるようになりたい!」
「ターンをかっこよく決めたい!」
「グラトリをマスターしたい!」
「キッカーに挑戦してみたい!」
など、ゲレンデで滑っている上級者を見かけると、自分もスノーボードが上手かったらどれだけ楽しいか・・・と、ついつい妄想してしまいますよね(笑)。
スノーボード初心者が、上達するたったひとつの方法とは・・・
結論を先に申すと、
とにかくたくさんスノーボードを滑ること。
これに尽きますね。
「とにかくたくさんスノーボードを滑ること」というと「なんだ当たり前の話じゃん」と思う方もいるとは思いますが、この「とにかくたくさんスノーボードを滑ること」自体結構大変だったりするんですよね。
自身がゲレンデで働いていたり、ゲレンデ近辺に住んでいない限り、気軽にスノーボードの練習なんてできませんよね。
大抵の人は、働いているので、なかなか雪山にスノーボードをしにいく時間的余裕はないと思います。
それでは時間に余裕がない人が、短期間でスノーボードを上達するには、練習の質を上げるしかありません。
短い時間でも効率的にスノーボードを上達させるコツを紹介します。
Contents
スノーボード初心者が上達する8つのコツとは?
スノーボード初心者が上達する8つのコツを紹介します。
スクールに入る
各ゲレンデで開催しているスクールを積極的に利用してみましょう。
スノーボード上級者が手取り足取り教えてくれるし、スノーボード友達もできやすい環境にもなります。
私も何度かスクールに入ったことがあります。
自分のクセを見抜いてくれたり、どうやれば技ができるようになるかなどの的確なアドバイスを受けることができるので、自身のスキルアップに非常に有効です。
やっぱり独学でがんばるよりは、指導者がいた方が効率的に練習がはかどるので、スクールを体験したことがない人は是非試されてみてはいかがでしょうか。
スクールの有無は、各ゲレンデのホームページなどで確認できます。
また、ショップやスノボメーカー主催のスクールもあるので、気になる人は各サイトをチェックしてみてください。
上手い人と一緒に滑る
上手い人の後を追う形で、一緒のコースを滑っていると、いつの間にやら自分も上手くなっいたなんてこともあります。
(←もちろん、キッカー、ボックス、レースなど、明らかに真似できなことはやらなくても良いのですが)
個人的には、上手い人たちと常に一緒に滑るのが、スノーボードが上手くなるための一番の上達方法なんじゃないかと思います。
単純に、分からないことをすぐ聞けるし、自分の滑りのダメ出しもすぐに聞けますしね。
自分であれこれ考えながら滑るのも良いのですが、やっぱり身近に上手い人たちがいた方が環境的には良いと思います。
いろんなレベルの人と滑る
スノーボードが上手い人だけじゃなく、自分と同じレベルの人、自分より下手な人と滑るのも良いでしょう。
- 自分と同じレベルの人と一緒に滑る→ ライバル同士になれて、切磋琢磨しながらスノーボードに取り組める
- 自分より下手な人と一緒に滑る→ 自分が教える立場になるので、理屈で他人に教えることが自分自身の勉強にもなったりする。滑りの復習ができる
時には、一人きりでガツガツ滑る
誰かと一緒に滑るのも良いですが、時には自分一人で練習するのも良いです。
上手い人と滑ると「待たせたら悪い」と思って、少し無理をしながら滑ったり、自分より下手な人と滑ると待ちながら滑ったりと、自分のペースで滑ることが難しかったりします。
そんな時は、自分の滑りに集中できるように個人練習をすることもおすすめです。
ちなみに私も個人練習が大好きです。
自分の苦手な技の練習を集中的に練習しましょう。
個人練習の時は、イヤホンで音楽を聞きながら滑るのもおすすめ。
音楽を聞きながら滑ると、自分の世界にどっぷり入ってスノーボードを楽しみながら練習ができるので、私は好んでよく音楽を聞いていました。
※イヤホンで音楽を聞きながらスノーボードを滑ると、聴覚が遮断され、少々危険を伴うので、心配な人は行わないようにしましょう。
→ゲレンデで個人練習している人は(初心者除く)、高確率でイヤホンで音楽を聞きながらスノーボードを滑っている印象です。
滑れない日はイメージトレーニングをする
スノーボードに行けない日は、イメージトレーニングをしましょう。
一番最適な方法は、YoutubeやDVDでHow To動画を視聴することです。
重要な箇所をメモを取りながら視聴すると効果的です。
そのメモをスマホなどに保存しておいて、実際に滑りに行く時なんかに見返すと良いですね。
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オフシーズンはオフトレをする
スノーボードは、雪があるシーズンしか滑れません。
5月〜11月は、オフシーズンとなります。
1年のうち半年以上はオフシーズンとなるので、オフシーズン中もスノーボードの動きを忘れないように、オフトレを行うと良いでしょう。
私の場合、スノーボードのオフトレとして始めたはずの「スケートボード」にもハマってしまい、今やスケボーの比重の方が大きくなってしまったのですが(笑)。
私の感覚ですが、スケボーをしている人はスノーボードも上手い気がします。
スノーボードとスケボーは、似ているようで全然違うのですが、ターン時などの体の使い方とかは似ているんですよね。
スノーボードがオフの間に、やることがない!という人は、是非新たな趣味としてスケボーはいかがですか?
ムービーで自分の滑りを撮影して確認する
自分の滑りを客観的に見ることができるので「ムービー撮影」をすることもおすすめです。
自分ではイケてたつもりでも、客観的に見ると全然できていなかったなんてこともあります(苦笑)。
自分の滑りを客観的に分析することが上達への近道にもなるのでおすすめです。
しかし、自分の滑りを追い撮りしてくれる相方がいないとできない方法。
ワンメイクくらいなら、固定カメラでもいけるかもしれませんが。
ゲレンデで働くの最強!
スノーボードが上手くなるには、「とにかくたくさん滑る」ことに尽きます。
この際、ゲレンデの職員として働くこともおすすめです。
ゲレンデ職員になると、休憩時間や休日はスノーボードをすることができるので、スノーボード三昧な生活を送れること間違いなしです。
ほとんどの場合、住み込みのアルバイトになるので、住む場所やご飯の心配もありません。
スノーボード三昧な生活が送れるのにプラスして、衣食住が保証され、お金も稼げる上に、同じ志を持った友達もできます。
ちなみに私も、大学生の頃にゲレンデで住み込みアルバイトをしようかと思ったのですが・・・
アルバイト登録はしたものの、その年が例年稀に見る「雪不足」だったため人員をたくさん確保しても赤字になってしまうとのことで、ゲレンデからの採用を見送られました・・・
雪不足を悔やみます。
チャンスがあれば、もう一度ゲレンデの住み込みのアルバイトをしたいのですが、もう年齢的に無理かな・・・(苦笑)
みなさんも私のようにチャンスを逃さないために、今シーズンこそゲレンデで住み込みのアルバイトをしてみませんか?
ゲレンデの住み込みアルバイトを探すなら
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たくさんスノーボードを滑る機会を作ることで、着実にスキルアップになるので、寝ても醒めても「スノーボード大好き!」「ずっとスノーボードの練習をしていたい!」という人は、是非ゲレンデで働きましょう。
《ゲレンデでの仕事内容とは?》
リフト係、チケット販売係、用具レンタル係、ゲレンデのレストラン内の仕事、インストラクター(資格保有者)、レスキュー(上級者)など。
ゲレンデ近くの宿泊施設、飲食店での仕事もあります。
【最後に】スノーボード初心者が上達するコツ
いかがだったでしょうか。
スノーボード初心者が上達するコツを紹介しました。
冒頭で申した通り「上手くなるには、たくさん滑ること」です。
中でもスノーボードが上手い人と滑ることは、自分のスキルアップの速度を加速させるには最適な方法なので、スノーボードが上手い友達を作りましょう。
(そんなチャンスはない!という人は、スクールに通いましょう)
また、スノーボードがいつでも滑ることができる環境に身をおくこともおすすめです。
リゾバ.comでゲレンデの住み込みの仕事を探すこともできるので、是非挑戦されてみてはいかがでしょうか。