デザイン向上委員会

文字のビジュアル化!デザインを見やすくする為のテクニック

こんにちはemikiです。

伝えたいことがすぐに分かるデザインは、情報の受け手側に立った素晴らしいデザインです。
手法や見せ方は色々あると思いますが、今回は「文字をビジュアル化する」という方法を紹介します。
この一手間加えることで、デザインをより見やすくすることができます。



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文字をビジュアル化するとは、伝えたい情報を明確にし、独立させること

文字をビジュアル化していない化粧品POPの例
上の化粧品POPをご覧ください。

・商品イメージ写真
・キャッチコピー
・商品名(容量)
・商品説明文

という内容です。

この化粧品は、筆者がこの記事のために作ったPOPであり、架空の化粧品です。
そのため記載されてある商品説明文は、専門性や薬事法などを気にせず文章を作っています。
あくまでも、ビジュアルの見せ方の例としての文面ということを、ご理解いただけたらと思います。

 

文字をビジュアル化した化粧品POPの例1
こちらの画像は文字をビジュアル化した例としての画像です。
「無添加」「毛穴レス」「乾燥対策」という文言を商品説明からピックアップして配置しています。

手順としては、まず商品説明文を読みます。

「無添加」
「毛穴レス」
「乾燥対策」

ユーザーに伝えたいポイントを選び出し、それを商品説明文から独立させて、目立つように配置します。

「無添加」「毛穴レス」「乾燥対策」など書いてある内容は「文字」なのですが、文章から切り離すことによって、この化粧品は何に特化しているのか、長い商品説明文を読まずとも、すぐに読み取ることができます。

 

最初に参照した、文字をビジュアル化していない画像と比べてみてください。
パッと見てどちらが伝えたい情報をすぐにキャッチすることができるかは、一目瞭然です。

文字をビジュアル化した化粧品POPの比較

 

文字だけの情報をいかに見やすくするかは、デザイナーの腕の見せ所

伝えたい文字のピックアップの仕方は様々なので、クライアントなどと話し合うと良いと思います。

また、以下のようにもビジュアル化できます。

文字をビジュアル化した化粧品POPの例2
商品説明文先頭にある「化粧水、乳液、美容液が入った無添加オールインワンジェル。」
この文言を削除します。
「化粧水」「乳液」「美容液」をビジュアル化して独立させます。
「無添加」という文言はすでに上に挙がっているので追記する必要がありません。

このように、ビジュアル化すべき箇所は何通りも考えられます。
ビジュアル化する魅せ方も様々で、そこがデザイナーの腕の見せ所になります。

 

文字をアイコン化することで、デザインがスッキリする

文字をビジュアル化してみる手法を説明してきましたが、
文字のアイコン化も画面をスッキリ見せることができます。
誰もがそのアイコンを見て、何のことか理解できる場合、そのアイコンに置き換えてみます。

文字をアイコン化した例

画像のように電話番号やメールアドレスなどが分かりやすい例です。
その他にもSNSのアイコンなども挙げられます。

このように、文字の羅列よりは、
アイコンで見た方が、デザインもスッキリし、仕上がりもキレイです。

 

ただ注意しなければならないことは、
「誰もがアイコンの意味を理解できる」を前提にしてアイコンに置き換えることです。

例えば、上に挙げた化粧品POPの「無添加」という文字。
いくら自分でがんばって無添加っぽいアイコンを作ったとしても、万人に「無添加である」と理解されるのはほぼ不可能です。
だから、マイナーなもののアイコン化は避けた方が良いです。

また、SNSのアイコンに関しては、色やロゴでSNSサイトのことをイプットンしている人がほとんどだと思うので、文字で打つより、アイコンで配置した方が認知されやすかったりします。

 

まとめ

まずは、伝えたいことを明確にし、伝えたい文言を独立させ、その文字をビジュアル化します。そうすることにより、見る側は長い文章を読まなくても、どうゆう特長なのかを数秒で理解することができます。
また、アイコン化することにより、デザインをスッキリさせることもできます。

文字のビジュアル化、アイコン化、魅せ方は様々です。
商品イメージに沿った魅せ方や、個性的な魅せ方など時と場合によりけりですが、
そこがデザイナーの腕の見せ所。
デザイナーの個性や味にもなります。

「スッキリとして見やすい」
「何を伝えたいかすぐにわかる」

こういったデザインは見る側の立場にたった良いデザインと言えることは確かです。

その一つの手法として、文字のビジュアル化を、是非活用してみてください。



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