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デザイナーの働き方

デザイナーがやりがいを感じる瞬間「出来上がったものが世に出る喜び」

みなさんはデザイナーをやっていて、どんな瞬間にやりがい喜びを感じますか?

私は王道かもしれませんが「自分がデザインしたものが世に出た瞬間」デザイナーをやっていてよかったなぁ〜と、心底思います。

デザイナーのやりがいについて…みなさんどう考えているか気になりますよね。

そこで当記事では、現役デザイナーの方にアンケートをとり「デザイナーをやっていてやりがいを感じる瞬間」を聞いてみました。

ぜひ参考にしてくださいね。



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デザイナーが仕事のやりがいを感じる瞬間とは?

現役デザイナーに「デザインの仕事のやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?」という質問を投げかけてみたので、ご紹介します。

みなさんが感じる「デザイナーの仕事のやりがい」は何ですか?

自分と照らし合わせながらご覧くださいね。

 

デザイナーが「仕事のやりがいを感じる瞬間」は?みんなの声

Webデザイナー

30代女性

自分で何かを開発することで、社会へ名を残せる可能性があるところに、仕事のやりがいを感じます。

 

CGデザイナー

40代女性

自分の全力を注いで完成したデザインが、世に出て行くのは嬉しかったです。

 

インテリアデザイナー

20代女性

思い描いていた通りの仕上がりになり、クライアントに喜んでもらえたときや、そのデザインを見た他の人からの仕事のオファーが来た時に喜びを感じました。

 

パッケージデザイナー

30代女性

自分のデザインした商品がヒットしたり、店頭に並んでいるのを見た時には、やってて良かったとやりがいを感じます。

 

Webデザイナー

30代女性

イメージ以上のものに仕上がったときに達成感を感じます。
クライアントにも喜んでもらえるし、自分への自信にもつながりました。

 

グラフィックデザイナー

30代女性

婚活ポスターを全面的に担当した時、婚活に来た人たちが「良いポスターだね」と言ってくれた時は本当に嬉しかったです。

 

Webデザイナー

40代女性

クライアントと打ち合わせをして「こんなものを作りたい」という話がお互いの理想と妄想で盛り上がり、SEとも打ち合わせてどんな仕組みができるかを探り、できたものにものすごい笑顔で「いいのができた。世間の反応も良い」と言われた時にとても嬉しかったです。喜ばれることが何よりのやりがいです。

 

 

  • 自分のデザインしたものが、世に出たとき
  • 自分のデザインしたものを、クライアントやエンドユーザー(お客様)が喜んでくれたとき

 

まとめると上記2つが、デザイナーの仕事のやりがいや喜びを感じる瞬間でした。

デザイナーとして活動されているみなさんなら、心の底から「分かる!」と理解してもらえるはずです。

自分のデザインしたものが世にでることはもちろん嬉しいのですが、クライアントや使用してもらえるエンドユーザーからも高評価がもらえると、さらに嬉しさが何倍にも膨らみます。

 

よく言われることなんですが、デザイナーはアーティストではないので自己満や我を通すような仕事は良しとされません。

クライアントや引いてはその商品を使うユーザーのためのデザインをしなければならないのです。

なので、クライアントやエンドユーザーに自分のメッセージ(デザイン)が伝わった時の喜びはまた格別なものなのです。



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デザイナーとして初心にもどる大切さ

今回のアンケートを実施したことで、私自身も「デザイナー」の仕事のやりがいについて見つめ直してみたのですが、それと同時に初心を思い出してみました。

 

駆け出しデザイナーの頃の私は、チラシが1枚完成しただけでも心の底から本当に嬉しかったです。

自分でデザインしたチラシが何百枚も印刷されて、それが世の中に配布されるなんて・・・
今までの苦労も吹き飛ぶくらい、心が満たさせる瞬間でした。

 

今では「慣れ」が生じてしまい、チラシが印刷されることに対して昔ほどの感動を持てなくなってます。

我ながら情けない・・・と感じました。

身近で配布する300枚のチラシと全国的に販売される商品のパッケージデザインとでは、喜びの量も確かに違うのですが、規模は別として自分がデザインしたものが当たり前のように使われたりするのってやっぱり「すごい」ことなんですよね。

この喜びは、デザイナー冥利につきるというか、ものづくりを生業にしている職業ならではの「喜び」とも言えます。

 

自分がデザインしたものが世に出る感覚に麻痺していた部分もあったので、すごい事なんだと改めて感じると同時に、責任感も再確認することができました。

私は名もない弱小デザイナーなので偉そうなことは言えませんが、みなさんも「初心の気持ちをいつまでも忘れない」ということを心の隅に置いておいていただきたいと思います。

 

今思い返せば、私自身も純粋な喜びの量でいうと、初めて自分がデザインしたチラシが使われた時が一番嬉しかったかもしれない。

その後、もっともっと大きい規模のデザインの仕事に携わる機会をいただきましたが、あの時の喜びには勝らないです。

そのくらいデザイナーとして世間に出る最初の作品は、自分にとっては宝物なのです。



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デザイナーが仕事のやりがいを感じる瞬間まとめ

デザイナーが仕事のやりがいを感じる瞬間は、以下の通りです。

  • 自分のデザインしたものが、世にでるとき
  • 自分のデザインしたものを、クライアントやエンドユーザーが喜んでくれたとき

 

みなさんは、どんな時にデザイナーの仕事のやりがいを感じますが?

感覚が麻痺している方は、ぜひ初心に戻って「当時の思いを」振り返ってもても良いですね。

今では当たり前に行なっているデザインの仕事も、改めて考え直すと「すごい仕事してるんだ!」と気づかされるはずです。

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