ブログ運営豆知識

【WordPress】カテゴリーを独立させて新規ブログを立ち上げる手順

こんにちは、emikiです。

今回は、WordPressで運営しているブログ内のカテゴリーの記事をまるごと引っ越し&独立させて、新規ブログを立ち上げる方法をご紹介します。

実際に当ブログで運営している「デザインの仕事」カテゴリー内の記事をすべて、新ブログ「デザイナーの道しるべ」に移行させました。
(※「デザインの仕事」カテゴリーは、いずれは当ブログから削除する予定です。)

そこで今回は、私と同じくブログ内のカテゴリーを独立させて新規ブログを立ち上げたい方に向けて、引っ越しの手順をご紹介したいと思います。

ぜひ参考にしていただけたらと思います。



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【WordPress→WordPressに引っ越し】カテゴリーを独立させて新規ブログを立ち上げる手順

まずは、カテゴリー独立→新規ブログへ引っ越しの大まかな手順をご紹介します。

  1. 新規ブログ用のドメイン取得
  2. 契約サーバーにWPをインストール
  3. 【アドセンス審査用】10記事程度先行して、旧ブログから新ブログに移行させる
  4. 新ブログに移行したいすべての記事を投入
  5. 画像リンク・内部リンクの貼り直し
  6. 旧→新ブログに301リダイレクトを設定
  7. アフィリエイトリンクの貼り替え

以上のような流れで行います。

各項目ごとに詳しく説明していきます。

 

①新規ブログ用のドメイン取得

新ブログを立ち上げる一番最初のステップとして、まずは新ブログ用の「ドメイン」を取得します。

私は、「お名前.com」でいつもドメインを取得しているのですが、今回もお名前.comにて新ブログ用のドメインを取得しました。

 

②契約サーバーにWordPressをインストール

新規ドメインを取得したら、その後契約サーバーにWordPressをインストールして、新規ブログを立ち上げます。

「新規ドメイン取得→ブログ立ち上げ→WordPressにプラグインをインストール」などの一連の流れは、新しくブログを立ち上げる際の手順と一緒なので、今回は説明を割愛させていただきます。

 

③【アドセンス審査用】10記事程度先行して、旧ブログから新ブログに移行させる

さて、新規ブログを立ち上げて、ワードプレス内の準備が整ったら、いよいよ本腰を入れて移行させる記事を新ブログへ投入しようと考えるかもしれませんが、その前に忘れてはならないことがあります。

それは、新ブログを「アドセンス審査」に合格させておくことです。

2018年10月以降から、以前に比べてアドセンス審査が厳しくなったと言われています。

私もつい最近までアドセンス申請に苦戦していたのですが、不合格の嵐・・・。
私がブログを始めた時期(今から2年前)とは比べものにならないくらいに、アドセンス合格は難しくなっています。

また、以前は一度ひとつのブログで合格できれば、新たに作ったブログにも申請なしでアドセンスを貼れたのですが、現在ではサイトごとの申請が必要となったので、どのみち新ブログを立ち上げて、「アドセンス審査」は必須なのです。(アドセンスで収益を上げたい場合)

 

そこで、少ない労力でアドセンス審査に合格するためには、まずは10記事程度を厳選し、先行して新ブログに審査用の記事を投入して、アドセンス審査に臨むことです。

全記事投入後にアドセンス審査に臨んでも良いのですが、もし仮にそれで不合格だった場合・・・
100記事を超える大量の記事数の中から不合格原因を突き止めつつ運用するのは、かなり骨が折れる作業となります。

だから、アドセンス審査に通りやすい記事を厳選して、少数精鋭で審査に臨み、合格後に全記事を投入した方が効率が良いのです。
(10〜20記事程度と記事数が少ない方が、不合格原因をつきとめやすく、修正対応にも手間取らないため)

《アドセンス審査用に通りやすい記事の特徴》

  • 読者が読んでいてためになる内容(日記はNG)
  • オリジナリティーがある内容(すでに情報としてネット上にありふれている内容は好ましくない)
  • 2,000文字以上

アドセンスを申請する予定はない
20〜30記事と、カテゴリー内の記事数が少ない
以上に該当する人は、アドセンス用に先行して記事を投入しなくても良いので、こちらの項目は飛ばして考えても大丈夫です。

 

また、アドセンス審査用の記事は、必ず旧記事から301リダイレクトをかけてから申請するようにしましょう。

301リダイレクトとは、ブログURLが変更された際に恒久的にURLを転送していくれるサービスのことをいいます。

万が一、301リダイレクトをしないままだと、インターネット上に、旧ブログと新ブログでまったく同じ内容の記事が2つ存在していることになります。
最悪の場合、コピーコンテンツとみなされ、アドセンス審査に通らないどころか、グーグルからペナルティを受けてしまう可能性も考えられるので、必ず301リダイレクトの設定を行うようにしましょう。

※301リダイレクトの設定方法については、後の章で詳しく説明します。

 

④新ブログに移行したいすべての記事を投入

アドセンスに合格したら、いよいよ本格的に旧ブログの記事を新ブログに移行させます。

私自身、移行する記事が余裕で100記事以上あったので、「さすがにひとつひとつ手作業はキツイな・・・」と思っていたのですが、引っ越し用の便利なWordPressプラグインを発見しました。


DeMomentSomTres Export

こちらのプラグインを使えば、カテゴリーごとに記事をエクスポートできるので、まさに私が求めていたものにぴったり!

記事内容だけでなく、画像も一緒に引っ張ってきてくれるというとても便利なプラグインなのです!

早速こちらの「DeMomentSomTres Export」を使ってブログ引っ越しをすることにしました。

 

ところが!!

結果を先にいうと、プラグインが上手く作動せずに、中途半端に移行が完了してしまいました。

「DeMomentSomTres Export」で移行が上手くいった点
サムネイル画像は反映された
パーマリンク設定は反映された

「DeMomentSomTres Export」で移行が失敗した点

編集画面が真っ白でデータが入っていない

一応記事が入っているものをプレビューしてみたら、改行などの処理が行われていない

サムネイル画像は読み込んだけど、その他画像がついてきていない

移行が上手くいかない原因となるプラグインを停止したりと、原因を色々調べたのですが、なぜだか分からずじまい・・・(苦笑)

(恐らく、私が使用しているテーマとの互換性がないのかな?と勝手に推測・・・)

 

数時間かけて原因を調べても分からなかったので、なんだか調べている時間が無駄に感じてしまい、旧ブログから新ブログへ記事をひとつひとつコピペしながら移行するという、超アナログな方法を取りました(苦笑)。

結果、古い記事を確認&リライトしながら引っ越し作業ができたので、時間がかかったものの悪い方法ではなかったなぁ〜とも思いました。
(最終的にブログ引っ越しが完了するのに丸3日間かかりました。)

 

「DeMomentSomTres Export」の使用手順

「DeMomentSomTres Export」で記事の移行が上手くいっている人もいるので、念のため使用手順を説明しておきます。

①引っ越しするカテゴリーの整理

「DeMomentSomTres Export」は、カテゴリーごとに記事をエクスポートできるので、まずは引っ越す予定の記事を該当のカテゴリーにきちんと納めておくように整理をします。

 

②「DeMomentSomTres Export」をインストール

続いて、「DeMomentSomTres Export」をWordPressにインストールします。


新規プラグインから「DeMomentSomTres Export」を探すと検索にヒットします。
プラグインを見つけたら、インストールと有効化してください。


「ツール」内に「DeMomentSomTres Export」が格納されているので、設定を行うためにクリックします。

 


「DeMomentSomTres Export」設定画面はこんな感じです。

 

③カテゴリー記事をエクスポート


「投稿」にチェックを入れて、エクスポート(移行)したいカテゴリーを選択します。
(私の場合は、「デザインの仕事」カテゴリーをエクスポートしたいので、そちらを選択します。)

「Choose if content is paged」の項目は、ひとつの記事を複数ページに分けている場合その情報を引き継ぐかということなので、特に指定がなければ「Without Pagination」を選択します。

各種設定が完了したら、「エクスポートファイルをダウンロード」をクリックします。

 


指定された場所に、データがダウンロードされました。
(ファイル形式は、xmlになります。)

 

④新ブログへインポート

続いて、新ブログの方に先ほどエキスポートしたデータを読み込みたいと思います。
(インポート)


「ツール」→「インポート」を選択します。

 


WordPressの項目の「今すぐインストール」をクリックします。

 


さらに、WordPressの項目の「インポーターの実行」をクリックします。

 


「ファイルをアップロードしてインポート」をクリックして、先ほどエクスポートした「xml」ファイルを選択します。

 


インポートをするファイルが合っているか再度確認してから「ファイルをアップロードしてインポート」をクリックします。

 


「添付ファイルをダウンロードしてインポートする」に必ずチェックを入れてから、「実行」をクリックします。

以上で、インポート作業は完了です。
WordPressに自動的に記事が追加されていきます。

 

⑤インポートが上手くいっているか確認する

インポート作業が完了したら、必ずすべての記事がうまく移行されているか確認しましょう。

《確認項目》

  • 記事内容
  • アイキャッチ画像
  • 画像リンク先
  • パーマリンク設定

 

私の場合は、上で述べた通りにうまく移行が成功しなかったので、「DeMomentSomTres Export」の使用をあきらめましたが、移行作業に不備がないかきちんと確認を行うようにしましょう。

「EWWW Image Optimizer」のプラグインが有効化されていると、エクスポートやインポートが上手くいかない事例が多いようです。
なので、「EWWW Image Optimizer」を一度無効化してから、作業を行うようにすると良いでしょう。
私の場合は、それでも上手くいきませんでしたが・・・



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⑤画像リンク・内部リンクの貼り直し

「DeMomentSomTres Export」を使って記事を移行した人、私のようにコピペ手作業で記事を移行した人、やり方は様々だと思いますが、記事のテキスト情報をコピペするだけではなく、それに付随する画像リンクや内部リンクの貼り直しもきちんと行いましょう。

当たり前の話ですが、URLが変われば関連するリンク情報もすべて変更されます。

内部リンクの貼り替えはもちろんのこと、画像リンクも旧ブログから引用するのではなく、きちんと新ブログのURLに沿ったリンク元になるように設定しましょう。

 

⑥旧→新ブログに301リダイレクトを設定

記事移行が完了したら、「301リダイレクト」を忘れずに設定しておきましょう。

先ほども簡単に説明しましたがが、301リダイレクトとは、引っ越しなどによってブログURLが変更された際に恒久的にURLを転送していくれるサービスのことをいいます。

今まで蓄積されたサイトの評価もそのまま引き継ぐことができ、検索順位も現状のまま保つことができるので、SEOの観点からも必ず忘れずに設定を行うようにしましょう。

また、301リダイレクトを設定し忘れると、インターネット上にまったく同じ内容の記事が2つ掲載されていることになるので、コピーコンテンツとみなされ、グーグルペナルティの対象になってしまう可能性もあります。
そういった面を考えても、ブログ引っ越しを行なった際には必ず301リダイレクトを行うようにしましょう。

 

301リダイレクトのやり方ですが、私はWordPressのプラグインを使っています。


Simple 301 Redirects


こんな感じで、旧ブログURLから転送したい新ブログURLを入力すれば良いだけなので、簡単です。

 

⑦アフィリエイトリンクの貼り替え

最後に、アフィリエイトリンクの貼り替えも忘れずに行うようにしましょう。

通常、サイト毎にアフィリエイトリンクを申請しなければならないので、サイトの再申請とリンクの貼り替えが作業が必要になってきます。

サイト申請までに時間がかかってしまう場合や、案件によっては以前は承認されたのに、新ブログだと非承認になってしまう場合もあります(涙)。

この貼り替え作業は、「申請待ち」で待たされることもあるので、すべての貼り替えが完了するには時間がかかってしまうのですが、忘れずにアフィリエイトリンクの貼り替えを行なっておくようにしましょう。

グーグルアドセンスも、新ブログ用のコードを新たに取得した方が良いです。
旧ブログのコードをそのまま使うこともできるのですが、計測などの関係上、分離して使った方が便利です。



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カテゴリーを独立させて新規ブログを立ち上げる手順まとめ

  1. 新規ブログ用のドメイン取得
  2. 契約サーバーにWPインストール
  3. 【アドセンス審査用】10記事程度、旧ブログから新ブログに移行させる
  4. 新ブログに移行したいすべての記事を投入
  5. 画像リンク・内部リンクの貼り直し
  6. 旧→新ブログに301リダイレクトを設定
  7. アフィリエイトリンクの貼り替え

ブログカテゴリーだけを独立させて新規ブログを立ち上げる際は、以上の手順で行います。

旧ブログのデータが残っている限りは焦って作業する必要もないので、このタイミングでリライトを行いつつ引っ越しを行なっても良いかもしれませんね。

ちなみに、旧ブログの記事を消すタイミングですが、とりあえずは1年ほどを301リダイレクトをかけた状態で記事も継続して残す予定です。
(その後は、301はかけたまま記事は削除するかもしれません。)

サーチコンソールで流入を確認しつつ消すタイミングをはかりたいと思います。



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