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Adobe講座のデジハリとたのまな徹底比較!両方使った感想どっちがおすすめ?

この記事は、デジハリAdobe講座たのまなAdobe講座を両方使ってみた感想を徹底比較しています。

デジハリ・たのまなともに、Adobeプラチナパートナーで、Adobe CC込みで39,980円と、価格帯・サービス内容共に拮抗しています。

「どっちを使ったらいいの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。

 

そこでAdobe歴19年で現役デザイナーである私が「デジハリ」「たのまな」の両方を実際に使ってみた感想を徹底比較します。

emiki
2024年最新の情報を掲載!
私は両校とも継続して3年以上使ってきました!

どちらを受講するか迷っている方は是非参考にしてくださいね。

 

この記事を読むメリット

  • たのまな・デジハリを両方とも3年以上使ったリアルな声が分かる
  • デザイナー歴15年、Adobe歴19年のプロのデザイナーが徹底解説
  • 教材の内容をスクールごとに分かりやすく解説
  • 2024年最新の情報が分かる
  • 実体験に基づいたメリット・デメリットを正直にレビュー

 

この記事を書いている人

4年制美大卒。デザイナー歴15年。

メーカーのインハウスデザイナーを9年経て、現在までフリーランスとして活動。
当サイト運営にあたり63社のWebデザインスクールを徹底調査しました!

 

 

 

Adobe講座「デジハリ」「たのまな」比較してどっちがおすすめ?【まずは結論】

たのまな・デジハリのAdobe講座の比較

Adobe講座の「デジハリ」と「たのまな」どっちが良いか、さっそく結論を言っちゃいますね。

メールサポートが欲しい初心者→ たのまな
即時Adobeライセンスが欲しい人・分かりやすい動画教材で学びたい人→ デジハリ

 

さらに具体的な両者のメリット・デメリットを書き出すと、以下の通りです。

メリットデメリット
デジハリ最短5分でライセンス発行
動画教材が分かりやすい
プロによる課題添削付き
メールサポートなし
たのまなメールサポート付きライセンス発行に1〜3営業日かかる
教材内容が少し古い

私は両方のサービスを実際に使ってみたのですが、学習内容の充実度は圧倒的に「デジハリ」の方が分かりやすくて良かったです。

ただし、サポート内容はメールサポートが付いている「たのまな」に軍配が上がります。

両者それぞれに良いところがあって正直なところ甲乙つけ難いのが本音です。

 

私個人的には、Adobe CCライセンスの発行が早くて動画教材が分かりやすかったデジハリ」がおすすめなんですが、

正直どちらもコスパが高すぎるサービスなので、どっちを選んでも「ミスった!」という事態にはなりませんのでご安心ください。

分かりやすい教材で勉強したい、Adobeライセンスがすぐに欲しい人は、「デジハリ」がおすすめです。

 

目的別にデジハリとたのまなを比較すると、以下の通りです。

Adobe講座のデジハリ・たのまな比較【目的別】

 

さらに詳しく、両校を比較して紹介しますね。

 

 

Adobe講座「デジハリ」「たのまな」サービス比較一覧

「たのまな」「デジハリ」それぞれのサービス内容を、表でまとめます。

たのまなデジハリ
コース名Adobeベーシック講座
※1ヶ月動画見放題・3ヶ月サポート期間
Adobeマスター講座
※1ヶ月動画見放題・2ヶ月課題添削期間
内容★Adobe CC 12ヶ月版ライセンス
★動画教材
★PDFテキスト
★Adobe CC 12ヶ月版ライセンス
★46時間の動画教材
学べるソフト★Illustrator
★Photoshop
★After Effects
★Premiere Pro
★Adobe XD
★Illustrator
★Photoshop
★Dreamweaver
★After Effects
★Premiere Pro
★InDesign
価格(税込)39,980円39,980円
受講スタイルオンラインオンライン
受講中のサポート体制★1ヶ月メールサポート★課題添削
オプション★課題添削(別料金)
★DTP用語集・Web用語集配布
-
支払い方法★クレジットカード(一括・分割)
★オリコの教育ローン(分割)
★銀行振込(一括)
★ペディ(後払い)
★au Pay
★AmazonPay
★クレジットカード(一括・分割)
★教育ローン(分割)
★銀行振込(一括)

各項目に関して、以下に詳しく解説しますね。

 

Adobe講座「デジハリ」「たのまな」7つの共通点を比較

デジハリとたのまなを比較した場合、以下7つの共通点があります。

  • Adobeプラチナパートナー(全国に6校)
  • 受講料金が39,980円(税込)
  • Adobe CCの1年間ライセンス付き
  • オンラインスクール(全国から受講可能)
  • 専用の動画教材付き
  • 個人利用の場合商用利用可能
  • 2年目以降も同価格で更新できる

 

デジハリ・たのまなともに全国6校しかないAdobe公式のプラチナパートナーです。

ともにオンライン型のスクールで、主に動画教材でAdobeソフトの使い方を学ぶことができます。

1年間のAdobe CCライセンスが付いて、39,980円(税込)と受講料金も同じです。

また、価格改定がない限りは2年目以降も同価格帯で受講できるのも、継続して使いやすいポイントになります。

 

emiki
私も実際に、両校とも継続して3年以上使ってきました!

 

 

Adobe講座「デジハリ」「たのまな比較」9つの違いを比較

続いて、デジハリとたのまなを比較した時の両者の違いを見ていきましょう。

たのまなデジハリ
学べるAdobeソフトの種類5種類6種類
Adobeライセンスの発行スピード1〜3営業日最短5分
サポート内容1ヶ月メールサポート課題添削
オプションの有無課題添削(別料金)-
長期コースの有無1ヶ月コース
3ヶ月コース
12ヶ月コース
1ヶ月コースのみ
動画教材の分かりやすさ
おすすめ!
管理画面の操作性
修了後のサポートや就職支援の有無なしなし
支払方法6通りの支払い方法3通りの支払い方法

各項目について、詳しく解説しますね。

 

学べるAdobeソフトの種類

学べるAdobeソフトの種類は、たのまな5種類・デジハリ6種類です。

たのまなデジハリ
★Illustrator
★Photoshop
★After Effects
★Premiere Pro
★Adobe XD
★Illustrator
★Photoshop
★Dreamweaver
★After Effects
★Premiere Pro
★InDesign

2021年までは学べるAdobeソフトが10種類もあった「たのまな」の方が大きくリードしていたのですが、2024年現在はたのまな5種類・デジハリ6種類とほぼ同じ数になりました。

Illustrator・Photoshopなどのデザイン系ソフト、Premiere・AfterEffectsなどの動画編集ソフトは両校ともに網羅されています。

 

「たのまな」にあって「デジハリ」にないソフトは「Adobe XD」です。

XDは、Webデザインの骨子作成や情報共有ツールとして使われることが多く、ここ最近Web業界では使用必須ツールとなりつつあります。

Photoshopスキルやデザイン知識がある人は比較的すぐに理解ができるソフトなんですが(応用が効くため)、業界的に今後も需要が伸びるソフトでもあるので、できれば初心者のうちから学んでおいた方が良いでしょう。

 

「デジハリ」にあって「たのまな」にないソフトは「Dreamweaver」と「InDesign」です。

Dreamweaverは、Webサイト制作時に使うHTML・CSSの入力を補助するソフト(別名:テキストエディタ)。

InDesignは、書籍・雑誌などのレイアウトを組むときに使うソフトで、エディトリアルデザインの分野で活用するソフトです。

 

両校ともに王道のIllustrator・Photoshop・Premiere・AfterEffectsを学べるので、基本的にはどちらを選んでも問題ないのですが、ご自身が今後目指すポジションを見据えてスクールを選んでくださいね。

 

各ソフトの役割

ソフト活用領域たのまなデジハリ
Illustratorグラフィック・DTPデザイン
Photoshop画像加工(Web・DTP)
DreamweaverWebデザイン(コーディング)×
XDWebデザイン(ワイヤーフレーム・UX/UI)×
InDesignDTP・エディトリアルデザイン×
After Effects映像編集(合成・モーションG)
Premiere Pro映像編集

 

個人的には、Web・グラフィック・エディトリアルデザイン、映像編集を網羅的に学べるデジハリがおすすめです。

業界で主流になりつつあるAdobe XDが学べないのは痛いですが、XDはPhotoshopやデザインの基礎を築けば独学でも学ぶことができます。

またWebデザイナーを目指している人であれば、Dreamweaverを学んでおくと非常に便利で学習効率が上がるので、おすすめです。

 

要点まとめ

学べるソフトで選びたい人

→ デジハリAdobe講座がおすすめ

 

カリキュラムの比較

デジハリは6つのAdobeソフト、たのまなは5つのAdobeソフトを学ぶことができます。

各校のカリキュラム内容についても比較してみましょう。

たのまなデジハリ
 Illustrator①Illustratorの起動と初期設定
②図形や基本的なツールの扱い⽅
③画像の扱いと専⾨的なデザインツール
④名刺の制作例
Illustratorの基本操作
描画ツールでの描画
ペンツールでの描画
レイヤー
文字の入力
オブジェクトの変形
線の設定とアピアランス
Photoshop①Photoshopの起動と初期設定
②画像加工と合成
③写真の取り扱いとレタッチ
④YouTubeサムネイル画像の制作例
Photoshopの基本操作
画像の補正
画像の加工
文字の入力
Dreamweaver-オリエンテーション
Webの基本
HTMLの基本
HTMLを記述する際の注意
リンク構造を作る
全ての要素を確認する
テキストコンテンツに関する要素
コンテンツセクショニングに関する要素
画像とマルチメディアに関する要素
テーブルに関する要素
フォームに関する要素
SEO対策、SNS対策
地図、動画の読み込み
コンテンツモデルについて
CSSの基本
擬似クラス
疑似要素
セレクターの組み合わせ
CSSを記述する際の注意
文字・行に関するプロパティ
トピックス
背景に関するプロパティ
ボックスに関するプロパティ
表示・配置に関するプロパティ
アニメーションに関するプロパティ
レイアウト
@規則について
JavaScript
XD①XDの起動とツールの使い方
②基礎知識とプロトタイプの作成方法
③ホームページデザインの制作例(前半)
④ホームページデザインの制作例 (後半)
-
InDesign-起動とドキュメント設定
テキスト入力
ロゴ配置&背景変更
ファイルの保存方法
新規ドキュメントとページ設定
画像の配置と画像の設定
画像の移動と拡大縮小
柱の設定
タイトルを入れる
リード文の設定
本文の設定
小見出しのテキストの回り込み
写真とキャプション
パッケージ
飾り枠作成
タイトル作成
文字の設定とタグの挿入
タブの設定
文字ボックスに余白をつける
仕上げとPDF作成
After Effects①After Effectsの基本を学ぼう
②テキストを使ったアニメーション
③シェイプを使ったアニメーション
④最終の動画を完成
画面説明
アニメーション基本
アンカーポイント
イージング
空間・時間補完、パスコントロール
ロゴアニメ実践
書き出し
Premiere Pro①Premiere Proの起動と映像知識
②さまざまなツールの使い方
③エフェクトをつけて動画制作しよう
④iPhone撮影でできる YouTube動画制作
新規ファイルの作成
シーケンスの作成
素材の基本的な扱い方
トランジション基本
素材の配置
タイトルとBGMの配置
色調補正
書き出し

両校ともに、基礎を中心としたカリキュラムが組まれています。

WebデザインやDTPデザインを学びたい人は、DreamweaverとInDesignが学べる「デジハリ」がおすすめ。

YouTubeの動画編集を学びたい人は、特化したカリキュラムがある「たのまな」がおすすめです。

 

 

要点まとめ

Webデザイン・DTPデザインを学びたい人

→ デジハリAdobe講座がおすすめ

Youtube動画の編集をしたい人

→ たのまなAdobe講座がおすすめ

 

 

Adobeライセンス発行のスピード

Adobeライセンス発行スピードに関しては、デジハリ一択ですね。

たのまなデジハリ
1〜3営業日最短5分

 

デジハリは最短5分で、Adobeライセンスが即日発行されます。

ただし、最短発行はクレジットカード決済が無事に受理された場合に限りますので、クレジットカード以外の支払い方法やクレジットカードがエラーになってしまった場合は、予定より発行が遅れてしまうこともあります。

何れにせよ、たのまなの場合は1〜3営業日の発行となるので、急いで手元にAdobe CCが欲しい人は、迷わずデジハリがおすすめです。

 

要点まとめ

Adobe CCが早く欲しい人人

→ デジハリAdobe講座がおすすめ

 

 

サポート内容

サポート内容は、両校ともに以下の通りです。

たのまなデジハリ
1ヶ月メールサポート課題添削

 

課題に関しては、たのまな・デジハリ共に出題されるのですが、添削サポートがついているのはデジハリのみ。

自分で作った作品をプロに添削してもらうことが、スキルアップの近道。
アウトプットは、最短でスキルを習得するための最善策なので、課題添削サポートはぜひ活用したいところです。

たのまなの場合は、別途追加料金(32,000円→8回の添削が可能)を支払って添削サポートを受けなければなりません。

 

しかし、たのまなに関しては、分からないことを何でも聞くことができる「メールサポート」がついています。
授業を進めていく上で分からないことがあっても、すぐに詳しい人に聞ける環境にあるので、挫折しにくいです。

デザイン初心者の人には特におすすめできるサポート内容となります。

 

私も、試しにたのまな事務局に質問してみたのですが、30分ほどで返信が来たので、レスポンスの早さにびっくりしました。

 

サポート体制の充実度に関しては、「課題添削」「メールサポート」どちらもスキルアップを目指す上では大切なことなので、甲乙つけがたいです。

技術的に分からないことをいつでも聞ける環境に身を置いて学習を進めたい人は「ヒューマンアカデミーたのまな」がおすすめで、

ワンランク上のデザインセンスやデザイン力を養いたい人は「デジハリ」の方がおすすめです。

要点まとめ

メールで分からないことを質問したい人

→ たのまなAdobe講座がおすすめ

プロに課題添削をしてもらいたい人

→ デジハリAdobe講座がおすすめ

 

長期コースの有無

長期コースをご希望の方は、たのまながおすすめ。

たのまなデジハリ
★1ヶ月コース
★3ヶ月コース
★12ヶ月コース
★1ヶ月コースのみ

 

デジハリAdobe講座は、1ヶ月コースのみなのですが、たのまなは最大12ヶ月(サポート期間25ヶ月)まで設けられています。

 

たのまなコース受講料金(税込)サポート期間Adobe CCライセンス
1ヶ月¥39,980受け放題期間:1ヶ月
サポート期間:3ヶ月
1年
3ヶ月¥45,800受け放題期間:3ヶ月
サポート期間:13ヶ月
1年
12ヶ月¥76,800受け放題期間:12ヶ月
サポート期間:25ヶ月
1年

初心者など長期間じっくり時間をかけて学びたい人は、たのまながおすすめです。

たのまな Adobe講座は以前まで最大3年分まとめてAdobe CCライセンスを取得できる講座がありましたが、2024年現在は廃止されております。

いずれのコースもサポート期間が違うだけで、Adobe CCのライセンス期間は1年間に統一となります。

 

要点まとめ

長期間じっくり学びたい人

→ たのまなAdobe講座がおすすめ

 

動画教材の分かりやすさ

Adobe動画教材の分かりやすさを比較すると、圧倒的にデジハリの方が分かりやすく理解しやすいです。

たのまなデジハリ
機会的に説明を読んでいるだけ
【動画の総時間:非公開】
実際に講師が授業を行っている
【動画の総時間:46時間】

たのまな・デジハリ共に、オンラインスクールなので、自宅のパソコンで受講が可能です。

時間や場所にとらわれず、いつでも自分の好きなタイミングで授業を進めていくことができます。

 

そして、一番気になるところは、動画教材を実際に閲覧してみた内容ですよね。

実際に私が動画教材を閲覧した感じだと、デジハリの動画教材の方が圧倒的に分かりやすかったです。

 

たのまなは、ナレーターが音声解説でソフトの機能と使い方を淡々と説明しているだけ。

ヒューマンアカデミーたのまなadobeの受講内容

(※実際のたのまなの受講画面)

 

デジハリ・オンラインスクールadobeの受講内容

(※実際のデジハリの受講画面)

一方デジハリは、講師が顔出ししながら教えてくれます。

講師が実際にソフトを操作しながら機能の使い方を解説してくれ、どのような場面でこの機能が使えるか、どういった応用が効くかまで教えてくれるので、とても分かりやすかったです。

例えるなら、ヒューマンたのまなは機械的に“教科書”を読んでいるだけ・・・
デジハリは、まるで学校で授業を受けているような感覚でした。

デジハリの講師の教え方がとても上手くて、授業内容が理解しやすい印象を受けました。

 

チェック

実際に動画教材の内容を確認してみたい方は、それぞれの公式サイトにてサンプル教材がアップされているので、確認してみてください。

ヒューマンアカデミーたのまな公式サイトへ
デジハリ・オンラインスクール公式サイトへ

 

要点まとめ

理解しやすく分かりやすい動画教材で学習したい人

→ デジハリAdobe講座がおすすめ

 

たのまな・デジハリ共に、動画の内容は初心者向けです。

まったくソフトを触ったことがない人が、ソフトを最低限使えるようになるまでの内容となります。

 

 

管理画面の操作性

管理画面の操作性に関しては、デジハリが優れています。

たのまなデジハリ
受講期間や教材習熟度がデジハリのように一目で分かりづらい。シンプルで使いやすい。
受講期間や完了講座数などが表で一目で分かるため、タスク管理しやすい。

 

たのまな・デジハリそれぞれ、会員専用のサイトから教材用の動画を閲覧します。

デジハリ・オンラインスクール管理画面

(▲デジハリの管理画面の様子▲)

管理画面は、「デジハリ」の方がシンプルで分かりやすくて圧倒的に使いやすいです。

特に迷うことなく学習をスタートすることができました。

自分がどれだけ教材をこなしたかが一目でわかる仕様になっていて、とても便利でした。
(全体の何%教材を閲覧し終わったか確認できる)

 

 

一方のヒューマンたのまなは、管理画面。

たのまなAdobeの管理画面

こちらもシンプルで使いやすいのですが、デジハリのように受講期間や教材習熟度が一目で分かりづらい点が少し劣ります。

 

また、以前のたのまな講座は各ソフトのバージョンごとに解説があったのでめちゃくちゃ分かりにくかったです。

(▲以前までのヒューマンたのまなの管理画面▲)

ヒューマンたのまなは、CS6コース、CCコース、CC2015コース、CC2018(Photoshopのみ)、CC2019(Illustratorのみ)の5つのコースが用意されているのですが、それが拍車をかけて管理画面を分かりにくくしていました。

 

今はこの分かりにくさは改善されているようなのですが、少しの差ですがデジハリの方が使いやすい管理画面をしています。

 

要点まとめ

分かりやすくシンプルな管理画面で学びたい人
デジハリAdobe講座がおすすめ

 

 

修了後のサポートや就職支援の有無

修了後のサポートに関しては、残念ながら両校ともにサポートはありません。

たのまなデジハリ
××
価格が安い代わりに、修了後のサポートがない。価格が安い代わりに、修了後のサポートがない。

 

Adobeソフト付き且つ「格安」で学習ができるので、この辺のサポートは保障していないということです。

 

ただし、デジハリの上位版の通信講座を受講すれば、以下のサポートを受けることができます。

・受講生・卒業生のコミュニティSlackの継続無料利用
・就職情報サイト「xWORKS(就職支援サイト)」の無料利用
・卒業生向けメールマガジンの受信
・卒業生の受講料割引制度の利用

修了後のサポートを受けたい人は、デジハリの上位版の通信講座を検討してみても良いかもしれませんね。

要点まとめ

デジハリ・たのまなともに、修了後のサポートはなし

ただし、デジハリの上位版の通信講座は就職支援付き。

 

支払方法

両校の支払方法は、以下の通りです。

たのまなデジハリ
★クレジットカード(一括・分割)
★教育ローン(分割)
★銀行振込(一括)
★AmazonPay
★クレジットカード(一括・分割)
★教育ローン(分割)
★銀行振込(一括)

たのまなの方が、豊富な支払方法があります。

こちらに関しては、ご自身に最適なものを選んでください。

 

もっと詳しく

「デジハリ」「ヒューマンたのまな」両方とも、私も実際に使ったことがあるので、各講座の詳しい内容や口コミ・評判を知りたい方は、こちらのリンクからチェックしてください!

>>デジハリAdobe講座の口コミと実際に使った体験談

>>【評判】たのまなadobe通信講座をデザイナーが実際に使って徹底解説

 

 

【シチュエーション別】Adobe講座「デジハリ」「たのまな」おすすめ比較

たのまな・デジハリを比較してみましたが、人によって活用用途も異なると思うので、シチュエーション別のおすすめを紹介します。

Adobe講座のデジハリたのまなをシチュエーション別に比較

各項目に関して、詳しく解説しますね。

 

デザイン初心者で、質問しながら学習したい人は「たのまな」

デザイン初心者が学習を進めていく上で、分からないことは必ず出てくるはずです。

そんな時、身近に分からないことをすぐに質問できる環境が整っていたら、効率よく学習を進めることができますよね。

 

ヒューマンアカデミーたのまなでは、サポート期間中は学習内容に沿った技術的なことであれば、いつでもメールサポートをしてくれるので、「一人で学習を進める不安」を抱えることもありません。

デザイン初心者で、周囲に分からないことを聞ける人がいない人
→ たのまながおすすめ

 

 

デザイン初心者で、分かりやすい解説で効率よく学びたい人は「デジハリ」

初心者にも優しい、初心者でも分かりやすい内容で学習を進めたい人は、デジハリ・オンラインスクールがおすすめです。

私自身、たのまな・デジハリ両方とも受講してみたのですが、圧倒的にデジハリの方が学習内容が分かりやすい印象でした。

たのまなの学習教材は、機械的に各ソフトのツールを説明しているだけの印象を受けましたが、デジハリ講師の方の教え方が上手いんです!

どこがどう上手いのかは言葉での説明が難しいのですが(すみません・・・)、感覚的にすんなりと学習内容が頭に入ってきて、具体的な方法やどんな場面で活用することができるかも細かく教えてくれて、とても身になる学習教材でした。

デザイン初心者で、分かりやすい解説で効率よく学びたい人
→ デジハリがおすすめ

 

 

自分の作品をプロに添削してもらいたい人は「デジハリ」

デザインスキルを上げていく上で、自分の作品をどんどん作っていくことはとても大切な作業ですが、それと同時に自分のデザインの良いところ・悪いところを知ることも非常に大切です。

特にプロ目線で自分の作品を添削してもらう機会は本当に貴重で、独学だとなかなかそういった機会に恵まれることもありませんよね。

デジハリでは、受講コースの中に課題添削が組み込まれているので、スキルアップに大きく役立ちます。

脱初心者をするための手助けにもなりますよ!

自分の作品をプロに添削してもらいたい人
→ デジハリがおすすめ

 

 

動画編集を始めたい人はどちらでも

動画編集を始めてみたい人にも、デジハリ・たのまなをおすすめできます。

PremiereやAfterEffectsといった人気のAdobeの動画編集ソフトが格安で手に入るだけではなく、簡単な動画編集のやり方も教わることができるので、コスパは抜群です!

価格帯はたのまな・デジハリともに一緒なんですが、学習の仕方が少しだけ異なるので、自分に合った方を選んでくださいね。

 

また、たのまなではYouTube動画の編集に特化したカリキュラムが組み込まれています。

YouTube編集を本格的に始めたい人は、たのまな がおすすめです。

 

 動画編集を始めたい人
→ デジハリ (→分かりやすい学習教材で学びたい人向け)

→ たのまな (→分からないことをメール質問したい人向け)

 

 

長期間の学習時間を確保したい人は「たのまな」

受講期間を長めにとって学習したい人は、たのまながおすすめです。

たのまなデジハリ
★1ヶ月コース
★3ヶ月コース
★12ヶ月コース
★1ヶ月コースのみ

 

デジハリは1ヶ月コースのみですが、たのまなは最大12ヶ月(サポート期間25ヶ月)まで設けられています。

たのまなコース受講料金(税込)サポート期間Adobe CCライセンス
1ヶ月¥39,980受け放題期間:1ヶ月
サポート期間:3ヶ月
1年
3ヶ月¥45,800受け放題期間:3ヶ月
サポート期間:13ヶ月
1年
12ヶ月¥76,800受け放題期間:12ヶ月
サポート期間:25ヶ月
1年

サポート期間が長い分、受講料金が高くなりますが、ゆっくり時間をかけて学習をしたい人はぜひ検討してみてくださいね。

 

 長期間の学習時間を確保したい人
→ たのまな (→1ヶ月・3ヶ月・12ヶ月のコースがある)

 

 

Adobe CCがすぐに欲しい人は「デジハリ」

Adobe CCの期限切れ間近で、「すぐにでもAdobe CCが欲しい!」という人は、デジハリ・オンラインスクールがおすすめです。

デジハリでは、最短5分でライセンスコードを取得できるので、即日Adobe CCを入手できたり、更新したりすることができます。

反対にヒューマンたのまなは、3〜7営業日以内にAdobeのライセンスコードが届くので、急いでいる人には向きません・・・。

Adobe Cretive Cloudがすぐに欲しい人
→ デジハリがおすすめ

 

 

Adobe講座は「デジハリ」「たのまな」どっちがおすすめ?徹底比較まとめ

ヒューマンアカデミーたのまな、デジハリ・オンラインスクールを実際に使ってみた感想を比較してみました。

個人的には、動画教材の内容がとても分かりやすかった「デジハリAdobe講座」の方に好感が持てました。

Adobeライセンスをすぐに発行してもらえる点も、使い勝手がとても良いです。

 

しかし、初心者の方にとったら、分からないことがなんでも聞けるメールサポートが付いている「たのまなAdobe講座」が重宝する存在になるかもしれません。

 

それぞれのスクールが特化している部分を参考にしていただき、スクール選びの参考にしていただけると幸いです。

総まとめ

デザイン初心者(分からないことを周りに聞く人がいない)→ たのまな
デザイン初心者(分かりやすい解説で学びたい)→ デジハリ
自分の作品をプロに添削してもらいたい→ デジハリ
Adobe Creative Cloudがすぐにでも欲しい→ デジハリ
安くAdobe Creative Cloudを手に入れたい→ たのまなデジハリ

 

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